セ、パ両リーグは9日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、パは山川穂高内野手(西武)と上沢直之投手(日本ハム)、セは牧秀悟内野手(DeNA)とウィルカーソン投手(阪神)が選ばれた。山川は球団単独最多の6度目、牧は2度目。上沢とウィルカーソンはともに初受賞。  山川はリーグ最多の9本塁打に加え、7試合連続安打を記録するなど打率3割2分1厘で好機も演出。上沢はリーグ最多の4勝、防御率0.58と抜群の安定感を見せた。  牧はリーグ最多の25打点を挙げ、打率3割2分9厘、8本塁打はともに同2位。5月4~6日には3試合連続本塁打を放った。ウィルカーソンは3勝で防御率1.04。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 山川6度目、上沢は初受賞=セは牧とウィルカーソン―月間MVP・プロ野球