ヤクルトの高橋は、7回2安打無失点と好投。球威十分の直球でテンポ良くアウトを重ね、七回2死満塁のピンチを切り抜けて降板。「真っすぐが本当によかった。相手も嫌がっていたと思う」。93球で終え「余力はあった」とも話した。  昨年のレギュラーシーズンは4勝1敗にとどまったが、日本シリーズで完封して日本一に貢献。今季は1年通して先発ローテーションを守ることを目標に掲げ、確かな一歩を踏み出した。高津監督も「非常に良かった。少し成長したかな」と頼もしさを感じていた。(了)【時事通信社】
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記事名:「 成長示したヤクルトの高橋=プロ野球