歯科医療が未来を変える ~今から始めるオーラルフレイル対策~

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東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「 歯科医療が未来を変える ~今から始めるオーラルフレイル対策~ 」を 2024年2月2日(金曜日)に開催します。 講師に  東京医科歯科大学 摂食嚥下リハビリテーション学 教授  戸原 玄  先生をお迎えし、当研究所の  中山 優季  ユニットリーダー とともに、お話しいただきます。
なお、今回の講座は、ハイブリッド形式(会場+オンライン配信)にて開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  2024年2月2日(金曜日)午後2時30分から午後4時まで

2 開催方法  会場とWeb会議システム「Zoom」によるハイブリッド開催

3 演  題 

よりよく食べて、よりよく生きる
東京医科歯科大学 摂食嚥下リハビリテーション学 教授  戸原 玄

【講師略歴】
1997年:東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
1998-2002年 :東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系専攻高齢者歯科学分野大学院
1999-2000年 :藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座研究生
2001-2002年 :ジョンズホプキンス大学医学部リハビリテーション科研究生
2003-2004年 :東京医科歯科大学歯学部付属病院高齢者歯科 医員
2005-2007年 :東京医科歯科大学歯学部付属病院高齢者歯科 助手
         東京医科歯科大学歯学部付属病院摂食リハビリテーション外来 外来医長
2008-2013年 :日本大学歯学部摂食機能療法学講座 准教授
2013-2019年 :東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系口腔老化制御学講座高齢者歯科学分野 准教授
2020年―:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系口腔老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授

【講演要旨】
 老化に伴って増えるむせをほっておくと食べるのが大変になるばかりか、食べ物が気管に入って肺炎になることもあります。更には本当に食べられなくなると管を使った栄養が必要になることもあります。特に近年、胃瘻という方法を使って栄養を取っている方が増えていますが、胃瘻自体が悪いような栄養摂取方法なわけではありません。認知症になったら食べられなくなるのかというとそういうわけでもないのです。
今回は、どういったことで食べる機能が落ちるのか、一旦落ちたら回復するのかしないのか、さらには食べることに対するリハビリが日本ではどのような現状にあるのかをご紹介出来ればと思います。 

4 参  加  定員540名
(都医学研講堂:40名、オンライン:500名 事前申込、先着順、無料)

5 申  込 
【会場で聴講する方】
往復はがき又はメールでお申し込みください(1通につき2名まで)。
往復はがきは、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、2名希望の場合は同伴者氏名及び「第8回都民講座(対面式希望)」と記入の上、お申し込みください。返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。
メールは、件名を「第8回都民講座(対面式希望)」とし、氏名(フリガナ)、電話番号及び2名希望の場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス(tomin [at] igakuken.or.jp) (※[at]は@に置き換えてください。)までお申し込みください。

【オンライン視聴の方】
ホームページ( https://www.igakuken.or.jp/public/tomin/2023/tomin08.html )の登録フォームよりお申し込みください。

【締切】
締切は1月26日(金曜日)(往復はがき:必着、メール:必着)

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 都医学研都民講座(第8回)を2月2日(金)に開催します