日本リウマチ友の会が制作に協力、6月「リウマチ月間」に合わせて公開

2023年6月28日
ギリアド・サイエンシズ株式会社

関節リウマチ患者さんのインタビュー動画を制作
-日本リウマチ友の会が制作に協力、6月「リウマチ月間」に合わせて公開-

ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下「ギリアド」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ケネット・ブライスティング)は、6月の「リウマチ月間」に合わせて、関節リウマチへの正しい理解を促進するために患者さんのインタビュー動画を制作し、コーポレートサイト(https://www.gilead.co.jp/our-purpose/partnerships-and-community)に公開しました。

関節リウマチは自己免疫疾患のひとつで、関節に炎症が起き、痛みや腫れを引き起こす全身性の疾患です。進行した場合、関節が変形する場合もあるため、日常生活に大きく影響する可能性があります。発症の原因は特定されていませんが、発症年齢は40代~60代が多く、また、男性より女性が発症する確率が高く1、日本国内の患者数は約83万人2と推定されています。

本動画には、公益社団法人日本リウマチ友の会(https://www.nrat.or.jp/)の協力の下、患者さんの発症から治療までの声が収められています。関節リウマチ患者さんやそのご家族、ご友人など周囲の方々においても、患者さんに対する理解を深めていただける内容になっています。

「今回、当社として初めて日本リウマチ友の会さんにご協力いただき、患者さんのインタビュー動画を制作することができました。この動画が関節リウマチとその患者さんに対する理解を深める一助となれば、うれしい限りです」とギリアドの代表取締役社長 ケネット・ブライスティングはコメントしています。

公益社団法人日本リウマチ友の会について
リウマチに関する啓発・リウマチ対策の確立と推進に関する事業を行い、リウマチ性疾患を有する者の福祉の向上に寄与することを目的として1960年に設立。機関誌『流』の発行、全国大会の開催、療養医療講演会・相談会の実施などの活動を行っています。

ギリアド・サイエンシズについて
ギリアド・サイエンシズは、すべての人々にとって、より健康な世界の実現を目指し、35年以上にわたり医療の革新を追求し、飛躍的な進歩を遂げてきたバイオ医薬品企業です。当社はHIV、ウイルス性肝炎、新型コロナウイルス、がんなどの生命を脅かす疾患の予防と治療のため、革新的な医薬品の開発に取り組んでいます。米国カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界35カ国以上で事業を行っています。

https://www.ryumachi-jp.com/general/casebook/kansetsu-riumachi/
2 関節リウマチ診療ガイドライン2020

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 関節リウマチ患者さんのインタビュー動画を制作