社会課題解決に向けた協働体制を構築

2023/03/20
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン

 長崎県壱岐市(市長:白川 博一氏 以下、壱岐市)と、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:旗生 泰一)および、ナイスモバイル株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:高 学軍)は、「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を本日締結しました。
壱岐市エンゲージメントパートナー協定は、壱岐市とともに、地方や日本、そして世界の持続可能な未来を創造することを目的とした「壱岐市エンゲージメントパートナー制度」に賛同した企業等と壱岐市の間で締結する協定です。

 富士フイルムビジネスイノベーションジャパンとナイスモバイルは、両社の商品やサービス、人材を活用し、壱岐市及び、壱岐市エンゲージメントパートナーに加盟する自治体、企業、社団法人、大学とともに「エンゲージメント」を切り口とした協創を通じて、社会課題解決を目指します。

 具体的には、富士フイルムビジネスイノベーションジャパンのコミュニケーション、ネットワーク、セキュリティといったITと、ナイスモバイルがテレワークや遠隔授業向けに提供しているMAXHUB「All in One Meeting Board」(以下MAXHUB)を活用して、離島の社会課題の1つである遠隔コミュニケーション領域での支援を計画しています。一例として、コワーキングスペースでの高速インターネット環境の整備とMAXHUBの設置による、壱岐市と島外の円滑なコミュニケーションの実現などがあげられます。

 今回の「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」の締結を通じて、壱岐市と富士フイルムビジネスイノベーションジャパンおよびナイスモバイルは、壱岐市が目指す未来のあるべき姿の実現を目指します。

■壱岐市について
壱岐市は2018年に第1回目の「SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業」の選定を受け、人口が減少する中においても持続可能な地域を目指し、多くのステークホルダーとともに様々なサステナブルな取り組みを行っております。
■壱岐市エンゲージメントパートナー制度について
長崎県壱岐市が、壱岐市へのエンゲージメントを持った企業等とパートナーシップを構築し、壱岐市を通して、地方や日本、そして世界の持続可能な未来をともに創造することを目的に設立、推進している制度です。 http://iki-sdgs.jp/
■富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社について
2021年4月、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の日本国内の営業及び保守機能を担う販売会社として設立。47都道府県に営業・保守網を構築し、入出力業務ソリューションやクラウド・モバイルを活用したソリューション・サービス、複合機・プリンターなどのオフィス機器を提供しています。お客様やパートナーの皆様と共に成長することを目指して、ドキュメントプロセスの改善やデジタル化によりお客様のDXを推進し、経営課題・業務課題の解決に貢献します。
https://www.fujifilm.com/fb/company/fbj
■ナイスモバイル株式会社について
2016年6月設立。MAXHUB「All in One Meeting Board」に経営資源を集中し、テレワーク、遠隔授業用ツールを提供しているほか、 タッチパネルの輸入販売、タッチパネル関連製品の導入プロデュース、開発・制造・販売を行っております。MAXHUB「All in One Meeting Board」は、ビジネス向けインタラクティブディスプレイとして世界シェアNo.1*を誇り、国内の販売台数は1万台を突破しました。ナイスモバイル株式会社は、「ITで働き方改革を支援する」を合言葉に、会議を軽量化するソリューションをご提案してまいります。(*Futureresource調べ)https://nicemobile.jp/company/

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 壱岐市とエンゲージメントパートナー協定を締結