断熱改修を通じ、環境貢献の意義を一人でも多くの生徒のこころに残せるように

2023/01/10
株式会社 イノアックコーポレーション

日本で初めてウレタンフォームの生産を始めた高分子素材のリーディングカンパニーである株式会社 イノアックコーポレーション(代表取締役社長:野村泰、名古屋本社:愛知県名古屋市・東京本社:東京都品川区、以下イノアック)は、自社で製造するPIR(ポリイソシアヌレートフォーム)の断熱材<サーマックス>を、長野県白馬高等学校(所在地:長野県北安曇郡白馬村北城8800、以下白馬高校)へ提供したことをお知らせします。

今回<サーマックス>を提供したのは、白馬高校にある3A教室。イノアックはこれまで同じ白馬村にある白馬南小学校へ2回の提供実績がありますが、白馬高校への提供は今回が初めてとなります。

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断熱材「サーマックス」提供と断熱改修ワークショップ
地域に根差しながら世界に通用するグローカル人財づくりを目指す白馬高校。1951年(昭和26年)に設立され、創立70年を超える歴史ある校舎の窓からは、北アルプスの美しい山々を見ることができます。

会場となった3A教室には、白馬高校の有志のほかにも地元の小中学校からの参加者や、生徒発の「気候危機突破プロジェクト(※1)」に参加する他校の生徒も集まり、イノアックが提供する断熱材「サーマックス」を使った断熱改修ワークショップが開かれました。

白馬村が直面する降雪量の減少など、環境破壊を身近なものとして感じる反面、私たちが取り組むべき環境整備がまだまだ不足していること、そして高い省エネ効果を果たす代表的な設備が断熱材であることを講義したのち、地元工務店の方と共に生徒自らの手で断熱材施工を開始。各々が協力し合い楽しみながら2日間かけて改修を行いました。

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⽩⾺村では2020年9⽉に白馬村の事業者や村外のパートナー企業がカンファレンス、ワークショップを重ねながら白馬村の未来をつくっていくプロジェクト「GREEN WORK HAKUBA(※2)」を発⾜しました。以降、複数回の実践的なセミナー&ワークショップを実施し、これまでに延べ100⼈以上が参加してきました。

白馬高校の生徒たちも「気候危機突破プロジェクト」や「GREEN WORK HAKUBA」を通じ、環境への関心や意識が高く、その高まりが今回実を結びました。

地域の大人や行政を動かして、皆が知恵と力を合わせて学びの空間を、そして白馬村の未来を共創していく。断熱改修という作業を通じて、環境貢献の意義を一人でも多くの生徒のこころに残せるように、より多くの体験機会をイノアックはこれからも働きかけていきたいと思います。

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【出典】
※1:長野県「気候危機突破プロジェクト」(2020 年4月1日発表)
https://www.pref.nagano.lg.jp/ontai/documents/2.pdf

※2:「GREEN WORK HAKUBA」
https://www.vill.hakuba.nagano.jp/greenworkhakuba/

 

INOAC SUSTAINABLE SEEDS HAKUBA
⻑野県北安曇郡⽩⾺村への事務所兼ショールーム開設に伴い、村内での取り組みをお伝するサイト「INOAC SUSTAINABLE SEEDS HAKUBA(イノアック・サステナブル・シーズ・ハクバ) 」をオープンいたしました。

https://inoac-hakuba.com/

「INOAC SUSTAINABLE SEEDS HAKUBA」は、白馬村におけるイノアックの理念や活動内容をお伝えする特設サイトで、「MISSION」「VISION」「イノアックの約束」「4つのタネ」というカテゴリーで構成されております。是非ご覧ください。

 
本プレスリリースに関しまして
プレスリリースに掲載されている内容やその他の情報は、発表時点での情報です。予告なく変更する場合があります。予めご容赦ください。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ⽩⾺高校の「気候危機突破プロジェクト」に賛同し、イノアックの断熱材「サーマックス」を提供