2022年9月22日
扶桑電通株式会社

米穀卸販売管理支援サービス「EncycloORYZA」のエンハンス提供開始

 扶桑電通株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:有冨英治)は、1983年から販売を開始し、業界No.1の全国米穀卸様50社の導入実績を持つ米穀卸販売管理システム「EncycloORYZA*」をエンハンスし、9月より提供を開始いたしました。米穀卸様に特化した「販売管理パッケージシステム」として従来の米穀卸ならではの「搗精」「玄米管理」「精米管理」「トレーサビリティ」機能を拡張し、出荷制限日を設けてフードロスを防止するSDGsへの取り組み強化や、受発注業務の電子化、基幹システムのクラウド化など米穀卸業界のDXを推進いたします。今後も米穀卸業界を取巻く環境の変化に対応し、お客様の課題やニーズにお応えできるよう、より良いサービスのご提供に努めてまいります。
*「ORYZA」とはラテン語の学名で「稲」を意味しており、製品名の「ORYZA」は当社の商標登録です。

■EncycloORYZAの概要
 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209156543-O2-5eKck89N

■EncycloORYZAの特徴
1.米穀卸売の取扱商品を全て網羅
 ⑴玄米、精米のきめ細やかな商品管理を実現
 ⑵米穀卸特有の包材管理や副産物管理に対応

2.充実した搗精工程情報管理をシステム化
 ⑴張込~全ての実タンクを管理し、製品出来高まで管理
  搗精工程は「低温倉庫」~「製品倉庫」に至る「タンク別搬送実キロ」を全て管理
 ⑵FA連携を標準で装備
  FA連携により川上~川下の情報を一括管理(トレーサビリティ/歩留り管理/製造原価計算の自動化等)
  搗精工程管理のシステム化により証明や監査の手間を削減

◎搗精工程管理の流れ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209156543-O3-1nV6sM93】 

3. 米穀卸特有の商流全てに対応
 ⑴玄米購入における買受契約や卸間売買に対応
 ⑵受託搗精における寄託者管理や、委託搗精処理に対応
  一部の商流対応(事前契約/学校給食会向け受託搗精など)のシステム化による情報管理を充実

本ソリューションについて、詳しくは下記 URL をご参照ください。
https://www.fusodentsu.co.jp/ict/detail/EncycloORYZA/

■本件に関するお問い合わせ先
【本サービスに関するお問い合わせ】
  扶桑電通株式会社 ビジネス推進統括部
   〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル
   電話:03-3544-7191 e-mail:ictconveni@fusodentsu.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
  扶桑電通株式会社 コーポレートイノベーション本部 経営企画室
   〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル
   電話:03-3544-7213 e-mail:keiki@fusodentsu.co.jp

※プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることが
あります。あらかじめご了承ください。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 米穀卸販売管理支援サービス「EncycloORYZA」のエンハンス提供開始