2021年度の大阪成蹊大学 陸上競技部(女子)新体制の発表

【本件の概要】
 大阪成蹊大学 (大阪市東淀川区/学長 武蔵野實) 陸上競技部(女子)に、2021年4月1日付で、金丸祐三氏、金丸速香氏がコーチとして就任いたします。同部は、2021年度、瀧谷賢司監督の現体制に両氏を加えた新体制で、
オリンピックや世界選手権で活躍できる選手の輩出を目指します。

【金丸祐三氏プロフィール】
(生年月日)           1987年9月18日
(出身地)           大阪府
(出身校・所属) 大阪高校→法政大学→大塚製薬
(おもな代表歴) オリンピック: 2016リオデジャネイロ、2012ロンドン、2008北京
            世界選手権:  2017ロンドン、2015北京、2013モスクワ、2011テグ、
                            2009ベルリン、2007大阪、2005ヘルシンキ
               アジア大会:   2014仁川、2010広州、2006ドーハ
(自己ベスト) 100m/10秒32(2005岡山国体)、200m/20秒69(2006関東インカレ)、400m/45秒16(2009大阪グランプリ)
                     *2005年から2015年の日本選手権男子400mで11連覇し、トラック種目で最多を誇る。
  (金丸氏コメント)4月より大阪成蹊大学の職員、陸上競技部のコーチとして瀧谷監督の下、指導にあたらせて頂きます。今後は、一社会人として社会に貢献できるように精進し、これまで育てて頂いた陸上競技に少しでも恩返ししたいと思います。大学の建学の精神である「忠恕」をそなえ、世界で活躍できる選手を輩出する事を目標として頑張ります。

【金丸速香氏プロフィール】
日本女子体育大学卒。駿河台大学陸上競技部コーチ(2011年~)。日本女子体育大学/(株)クレーマージャパンで短距離選手として活躍。2004年アジアジュニア選手権大会において4×100mR優勝。

【陸上競技部(女子)について】
東京五輪ナショナルチームの女子リレーヘッドコーチも務める瀧谷賢司監督のもとで世界レベルに照準を合わせた活動を
行い、2016年には創部5年で日本インカレ総合優勝を達成。 2016年、2017年、2019年の同大会で3度多種目部門で優勝するなど、顕著な実績を残す。また卒業生で現在大阪成蹊大学職員の青山聖佳選手(大阪成蹊AC所属)は、2015年 世界陸上1600mリレーで日本記録樹立、2020年第17回田島直人記念陸上競技大会女子300mで、
自身の持つ日本最高記録更新、 2020年日本選手権大会で400m2連覇を達成するなど、同部から女子陸上界を
牽引する選手を輩出している。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 金丸祐三氏(3大会連続オリンピック出場/日本選手権11連覇)、金丸速香氏が、陸上競技部(女子)コーチ就任