「乗換案内」アプリで、公共交通オープンデータを活用した横浜市営バスの「バス混雑状況」を提供

2020年12月21日
ジョルダン株式会社

 ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下ジョルダン)は、「withコロナ社会」に対応するサービスの第4弾として、12月18日より、iOS/Androidアプリ「乗換案内」にて、 公共交通オープンデータを活用した、横浜市営バスの「バス混雑状況」 の提供を開始しました。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止しつつ、経済活動との両立も求められる中で、公共交通機関においては引き続き「混雑を避けた移動」へのニーズが高まっています。ジョルダンでは「乗換案内」を通じて安心で快適な移動をユーザーに提供できるよう、「混雑を避けるための情報提供」を積極的に行うため、様々な面から研究開発を進めています。

 「withコロナ社会」に対応するサービスの第4弾として、横浜市営バスを対象とした「バス混雑状況」サービスの提供を開始します。 「バス混雑状況」は、現在運行中のバスの車内の混雑状況を、バス接近情報とともにリアルタイムに更新して案内します。これにより、利用者は「乗換案内」アプリの検索結果上で、いまから乗車予定のバスの混雑状況を確認することが可能となります。
 バスは鉄道と比較して道路状況や乗客の集中による遅延が発生しやすく、また遅延している便では さらに多くの乗客が集中する傾向がありますが、あらかじめバスの接近情報と混雑状況を確認することで、 「1本待って次の空いているバスを待つ」など、混雑度の高いバスの利用を避けることができます。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ジョルダン株式会社 「withコロナ社会」の「混雑を避けた移動」をサポート