2020年2月10日



株式会社オカムラ



商品陳列棚用「スライドオン 棚用パーツ」発売

店舗の既存固定陳列棚をスライド棚に変更できるパーツで作業負担を軽減



株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、固定式の店舗用商品陳列棚の本体に取り付けるだけでスライド棚として活用できる「スライドオン 棚用パーツ」を、2020年1月より発売し、2月12日(水)~14日(金)に幕張メッセで開催される「第54回 スーパーマーケット・トレードショー2020」オカムラブースにて展示します。



スーパーマーケットやドラッグストアにおいて、販売機会を逃さないタイムリーな商品補充や、季節・イベント・新商品の発売に合わせた商品の入れ替えなど、商品陳列作業は重要な業務です。商品補充や陳列は店内作業の中でも時間がかかり、体力的負担が大きい業務でもあります。

店舗用商品陳列棚の開発・販売に60年以上の歴史を持つオカムラは、1993年にスライド機能付き陳列棚を発売。近年の働き方改革や小売業の人手不足による省力化・省人化のニーズを背景に、業務の効率化を目的としてスライド棚を数多くの店舗に導入いただいています。

棚板を引き出しのように手前に出せる機構のスライド棚は、陳列作業にかかる時間を約60%削減(オカムラ調べ)し、短時間で商品補充や入れ替えが可能です。負担の少ない姿勢で作業でき、作業スピードを効率化します。

スライドできる棚板を導入する際には、既存の棚板と入れ替える必要があり、廃棄や保管が発生するという課題がありました。「スライドオン 棚用パーツ」は、固定式の店舗用陳列棚に取り付けるだけで、棚板と棚板を取り付けるブラケットをそのまま活用し、スライド棚として利用できます。既存の棚板を活用することで棚の入れ替えに伴う廃棄が発生せず、環境への負荷が低減できます。工具不要で簡単に取り付けができ、揺れを抑えて安定した操作性を備えています。スライドロック機構を搭載し、安全性に配慮しています。



□オカムラ 「第54回スーパーマーケット・トレードショー2020」出展のお知らせ

 https://www.okamura.co.jp/company/topics/shop/2020/smts2020.php





―商品陳列棚用パーツ「スライドオン 棚用パーツ」の特徴―

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002106579-O5-PbzO5zSG



■既存棚の固定棚板がスライド式の棚板になるパーツ

「スライドオン 棚用パーツ」は、固定棚にスライド機能を簡単に付加できる棚用パーツです。棚板と棚板を本体に掛けるブラケットをそのまま活用し、既存の棚板の廃棄をせずにスライド棚として利用できます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002106579-O4-U46Ujo2p



■簡単な組み立て方法

工具不要で簡単に取り付けられます。

1、棚用パーツを取り付ける

2、振れ止めを取り付ける

3、棚板を取り付ける

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002106579-O8-A6O6i04P



■安全対策

揺れを抑えた安定した操作性とスライドロック機構を備え、安全に配慮しています。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002106579-O6-1152x8d8

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002106579-O7-54q7GV1p



■スライド棚で陳列作業が60%省力化

スライド棚は、陳列作業時間が60%削減可能です(オカムラ調べ)。短時間で商品補充や入れ替えが可能となるため、作業時間の短縮に大きく貢献します。



□オカムラウェブサイト ゴンドラ・壁面什器用アタッチメントカタログ 「スライドオン 棚用パーツ」

 http://gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=27398770000&pg=12&v=OKM05&pp=L

□バリエーション(棚板サイズ):900W×300/350/400D(mm)

□初年度販売目標:1億円



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 商品陳列棚用「スライドオン 棚用パーツ」発売