Modified Total Sharp Score(mTSS)のベースラインからの変化量で測定した時のエックス線画像上の進行について、SELECT-EARLY試験(投与24週時)ではウパダシチニブ投与はMTX投与と比較して有意に抑制し(0.14 vs. 0.67)、SELECT-COMPARE試験(投与26週時)ではウパダシチニブとMTXの併用投与はプラセボとMTXの併用投与と比較して有意に抑制しました(0.15 vs. 0.78)1。
関節リウマチを抱えながら生活している患者さんの身体的制約に対応するため、ウパダシチニブのパッケージは、簡単に薬が取り出せるように、広口で掴みやすい手触りの蓋を使用した瓶に、アルミ箔ライナーに穴を開けるツールが組み込まれています。このパッケージのデザインは、Arthritis Foundation(関節炎財団)からEase of Use Commendation(使いやすさ賞)を授与されました。