2019/06/05



島村楽器株式会社



軽めで弾きやすいギター・ベースブランド『RYOGA』から

お求めやすいエントリーモデル。6月27日(木)発売





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906057194-O1-p324M9c1



 島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、2017年8月に立ち上げたエレキギター・エレキベースのブランド『RYOGA(リョウガ)』に、従来のラインアップの3分の1~半分程度の価格で購入できる『LEシリーズ』、『LECシリーズ』を投入いたします。”軽くてボディバランスが良く、ライブ時のように動きながら弾く際の取り回しの良さ”を始めとしたRYOGAの特長はそのままに、よりお求めやすいモデルが登場いたしました。「LEシリーズ」は3機種9アイテムで、価格は¥54,000~¥59,000(税抜)。「LECシリーズ」は3機種12アイテムで、価格は¥77,000~¥81,600(税抜)です。

 2019年6月27日(木)より順次、全国の島村楽器(一部店舗除く)で取り扱いを開始いたします。



 一般的にエレキギターは3~4kg、エレキベースは4kg前後の製品が多く流通していますが、RYOGAのLEシリーズ・LECシリーズではエレキギターが2.8~3.2kg、エレキベースでも3.7~3.9kg程度と軽めの重量です。特筆すべきは、そのウェイトバランスで、ストラップで下げた際の楽器ポジションが自然な位置(ギター・ベースを弾く際の左手、右手の位置)で安定する独自設計を施しており、手や肩への負担がかかりにくく、実際の重量以上に軽く感じられます。

628mmミディアムスケール(ベースは838mm)を採用したネックは手の小さい方でも指が届きやすく、更にグリップは握りやすいスリムなシェイプにし「弾きやすさ」を追求しました。ピックアップはこのシリーズ専用に新開発、軽いタッチにも反応しやすい高出力タイプとすることで「音の出しやすさ」が向上しています。

 RYOGAブランドが目指す新たなスタンダード。その快適な弾き心地、シンプルで扱いやすい設計は、演奏する音楽のジャンルを問わず全てのプレイヤーのメリットになることでしょう。ライブパフォーマンスにこだわる中級以上の経験者はもちろん、これからギター・ベースを始める初心者にとって様々な演奏を楽しむための最初の1本として、魅力あふれるシリーズといえます。



<LEシリーズ>



 エレキギターは「HORNET/LE」、「SKATER/LE」の2機種、エレキベースは「SKATER-BASS/LE」の1機種で、各機種ともLBK(ルミナスブラック)、LWH(ルミナスホワイト)、LRD(ルミナスレッド)の3色展開です。光沢のある微粒子を含ませた塗料を使用し、スポットライトなどの光が当たるとキラキラと輝き「映える」オリジナルカラーです。

 スズメバチの名を冠した「HORNET/LE」はボディにマホガニー材を用いており、リード・ギターに最適な力強く温もりのあるトーンが魅力。ネックは剛性の高いハードメイプルを使用したボルトオン構造です。

 独自のボディシェイプが特徴的な「SKATER/LE」は、重量バランスや24フレット構造を活かしたハイポジションの演奏性、ブリッジと右手の位置など随所に緻密な設計がなされプレイヤーとの一体感を与えます。そのボディには、鳴りが良く中音域に厚みのあるトーンが魅力のポプラ材を使用しました。

 ギターの2機種ともピックアップレイアウトはSH(シングル-ハムバッカー)を採用。シンプルな構成ながら、フロント側ではクリーンからクランチ、リア側ではハムバッカーの太い歪み、更にそれらのミックスというように幅広い表現力を持ちます。

 エレキベースの「SKATER-BASS/LE」は、ロングとミディアムの中間に相当する33インチスケールで、手の小さい方でも指が届きやすく、かつ程よく柔らかいテンション感となるため弦を押さえやすいのが特徴です。パッシブ回路にこだわった電装系はシンプルで扱いやすさも抜群。また軽いタッチでも太いサウンドが出せるオリジナルピックアップを、一般的なベースよりもフロント側はよりネック寄り、リア側はよりブリッジ寄りに配置することで、力強い低音と幅広いサウンドメイクを獲得しました。



<LECシリーズ>



 LEシリーズのコンセプトはそのままに、ボディやネックにハイエンドクラスでも採用されるような一流の木材を使用し、更にその天然の木目を活かすカラーリングが施されたカスタムモデルがLECシリーズです。

ラインアップは、エレキギターが「HORNET/LEC」、「SKATER/LEC」の2機種、エレキベースが「SKATER-BASS/LEC」の1機種で、各機種ともGBK(グレイン・ブラック)、GBU(グレイン・ブルー)、GRD(グレイン・レッド)、GBS(グレイン・ブラウンサンバースト)の4色展開。

 各モデルともボディトップに北米産ホワイトアッシュを使用。レンジが広い優れたサウンドはもちろん、美しい天然の木目が魅力です。その木目がいっそう引き立つ塗装を施しており、個性あふれる表情が所有する歓びを深めます。

 「HORNET/LEC」はシリーズ唯一のセットネック構造。ボディバック及びネックにはマホガニー材を採用し、セットネック構造による豊かなサスティン、マホガニーならではの中音域に粘りのあるトーンを持ちます。ハムバッカーとの相性も良く、深く歪ませたリードトーンでは力強くかつ伸びやかなサウンドが得られます。

 「SKATER/LEC」はボディバックに米国産アルダー材を使用。アルダーならではの明るくロックテイスト溢れるトーンはバンドサウンドに最適です。フロントのシングルコイルピックアップによるキレのあるカッティングも心地よく、シンプルながらどんな音楽にも対応可能な汎用性の高いギターに仕上がっています。ハードメイプル/ウォルナットの5プライ積層ネックを採用したネックは剛性が高く、反りや捻じれが出にくい構造です。

 「SKATER-BASS/LEC」も米国産アルダー材によるボディ。アルダーは伝統的に使われてきた木材でもあり、耳なじみのあるバランスのよいトーンが、演奏する音楽ジャンルを問わずバンドアンサンブルを支えます。ハードメイプル/ウォルナットの5プライ積層ネックを採用した剛性の高いネックで、弦の張力が強いベースにも心強いスペックです。





◆製品仕様  ※価格は全て税抜表示

<LEシリーズ>

エレキギター

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906057194-O2-Ewc0JV0V



エレキベース

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906057194-O3-2a3918HZ



<LECシリーズ>

エレキギター

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906057194-O4-E6MU0N7n



エレキベース

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906057194-O5-9r17EpxD



◆LE/LECシリーズ 販売店舗

2019年6月27日より順次、全国の島村楽器(一部店舗除く)で取り扱いを開始いたします





<RYOGAブランドについて>



◆プレイヤー視点による独自設計のボディとネック

 エレキギターやベースを演奏する際、重い楽器を肩から背負い、立ったまま長時間弾くことは体力面での負担が大きく、ライブ演奏でのステージアクションが激しいロック系のバンドではことさらです。より快適に弾くことができ、演奏に集中できる楽器があれば…。そのような、プレイヤー達の視点に立って開発したのが『RYOGA』です。

 ボディにはその厚みや使用する木材など多角的に検討し、軽量化や取り回しの良さを実現しました。普遍的なギターやベースがもつデザイン美を尊重しながら、ウエストのくびれの位置、ヘッド重量バランスなど機能性との両立を図っています。ネックは大胆なヒールカットによりハイポジションでの演奏性を高めました。シンプルなコントロール部は、扱いやすさとともにメンテナンス性の向上により電装系のトラブルを回避する目的も併せ持ちます。



◆スピード感溢れるロックサウンド

 全てのモデルに共通するのは「キレとスピード感」そして「力強さと繊細さ」です。プロのプレイヤーの意見を取り入れ開発したオリジナル・ピックアップは、エフェクターに頼らずアンプにプラグインするだけでもモダンなロックサウンドを出力します。ギターはS-Hレイアウト、ベースはPJレイアウトを採用し、シンプルな構成ながら表現力豊かなサウンドメイクを可能にしています。



RYOGAホームページ

https://www.ryogaguitars.com/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 軽めで弾きやすいギター・ベースブランド『RYOGA』からお求めやすいエントリーモデル。6月27日(木)発売