2019年4月



フランス見本市協会



航空宇宙業界の未来に向けたイノベーションにフォーカス!



パリ・エアショーは、出展社数・来場者数ともに世界最大の規模を誇る航空宇宙業界の国際見本市で、2年に1度パリで開催されています。フランス航空宇宙工業会(GIFAS)の100%子会社であるSIAEが主催し、1909年に創設された見本市で、数多くの戦闘機や新しい旅客機のデモンストレーション飛行が行われるなど、ダイナミックな見本市としても知られています。またパリ・エアショーは、フランスにおける航空業界の発展を牽引するのみならず、多くの国際協力プロジェクトを促進しており、日本企業からも毎回多数の出展社や来場者が参加しています。前回展となる2017年展では、フランス国内外から2,381社が参加・142,000人の業界関係者が来場し、マクロン仏大統領も訪れました。マクロン仏大統領は、仏政府の要請を受け実機として初めて海外航空ショーで出展された海上自衛隊の固定翼哨戒機P1も見学、その機体を称えました。

当見本市では、最新技術を駆使した製品と共にバイヤーと出展社が一堂に会します。業界関係者の皆様、ぜひ第53回パリ・エアショーにご来場ください。



<パリ・エアショー2019年展見込み>

- 2,300社以上の企業が出展

- 世界各国から35万人の来場予定(うち、165ヵ国から15万人の業界関係者が来場予定)

- 150機以上の機体を展示予定

- 世界各国から4,300人のジャーナリストが来場予定



<核となるイベントをお見逃しなく!>

・パリ・エア・ラボ(Paris Air Lab)―業界におけるイノベーションとスタートアップ企業のための特別

 展示スペースで、22社の出展ブースを設置予定。スタートアップ企業によるピッチ・セッションもあり

 ます。

・エアロスペース・ミーティング・パリ(Aerospace Meetings Paris)―B to B商談会、交流会などビジ

 ネスマッチングを目的としたさまざまなイベントを開催予定。



その他、航空宇宙業界における著名人や専門家によるカンファレンスやワークショップをご用意してお

ります。詳細は公式HPをご覧ください。



<出展予定の日本企業 2019年1月29日現在>

●展示ホール内

1. ジャパン・エアロ・ネットワーク(JAPAN AERO NETWORK CO., LTD. /ホール 6)

2. 株式会社日本エアテック(JAPAN AIR TEC CO. LTD. /ホール4)

3. 谷田合金株式会社 (TANIDA LTD. /ホール6)

4. 旭金属工業株式会社 (ASAHI KINZOKU KOGYO INC. /ホール 4)

5. TMAN (TOKYO METROPOLITAN AVIATION NETWORK /ホール4)

6. 一般社団法人 日本航空宇宙工業会

    (THE SOCIETY OF JAPANESE AEROSPACE COMPANIES /ホール4)

7. オークマ株式会社 (OKUMA CORPORATION /ホール4)

8. 東経連ビジネスセンター(TOKEIREN BUSINESS CENTER /ホール4)

9. あいち・なごやパビリオン(AICHI PREFECTURAL GOVERNMENT /ホール4)

●屋外展示

1. MITSUBISHI AIRCRAFT CORPORATION (シャレー)

2. HONDAJET (機体展示)



その他現時点での出展企業のリストは、パリ・エアショー公式HPの「SHOW」>「2019 EXHIBITORS LIST」よりご覧になれます。



<パリ・エアショー2019の概要>

・正式見本市名称(仏語):Salon International de l’Aéronautique et de l’Espace

・主催:SIAE ( フランス航空宇宙工業会の100%子会社 )

・開催期間:2019年6月17日(月)~23日(日) 8:30~18:00

                  ※6/17~20がビジネスデイ、6/21~23が一般公開となります。  

・開催場所:フランス パリ  ル・ブルジェ見本市会場(Le Bourget) 

・出展内容:航空産業関連機器、宇宙産業関連機器、サービス等

・前回展2017年展実績:出展社数 2,381社/来場者数322,000人(ビジネスデイ:142,000人、

 一般:180,000人)/室内展示面積54,000㎡/屋外展示面積40,000㎡/シャレーは340、

 総面積37,500㎡/27の各国パビリオンが出展/140に及ぶ機体が実際に展示/

 290の公式視察団が来場

※詳細についてはパリ・エアショー公式HPをご覧ください:https://www.siae.fr/en/



<入場券について>

ご来場予定の業界関係者の方は公式サイトで入場バッジを予めご購入されることをお勧めしております。

https://www.siae.fr/en/general_info/prices.htm

ビジネスデイの入場券

・トレードビジターバッジ (Trade Visitor) 業界関係者の方向けの入場バッジ

公式サイトで事前購入の場合―1日有効券 税込48ユーロ、 7日有効券 税込132ユーロ

当日会場にて購入の場合―1日有効券のみ 税込58ユーロ

・エリート・プロバッジ (ELITE PRO) 業界関係者向けの特典付き入場バッジ

早く手続きが済む入場口への案内、VIPラウンジの利用など特典付きの入場バッジで、公式HPでのみ販売、限定数の販売終了をもって予告なく受付を終了致します。特典の詳細は公式HPにてご確認下さい。

1日有効券(ビジネスデイの期間のみ有効) 税込95ユーロ

4日有効券(ビジネスデイの期間のみ有効) 税込285ユーロ



※一般公開日の入場バッジ詳細については別途フランス見本市協会までお問合せ下さい。

※パリ・エアショー公式HPにて入場バッジをご購入いただく際はクレジットカード決済となります。

 決済後はいかなる理由があろうと取消し・払い戻し等は不可ですので予めご了承下さいますよう

   お願い申し上げます。

※比較的セキュリティチェックが厳しい見本市ですので、パスポートなどの身分証明書をお持ちください。

 入場の際、身分証明書の提示を求められる場合がございます。







パリ・エアショーについて

フランス航空宇宙工業会(GIFAS)の100%子会社であるSIAEが主催し、1909年に創設されたパリ・エアショーは、100年以上経った今もなお、航空宇宙業界において世界で最も重要な国際見本市に位置づけられています。前回展となる2017年には、2,300社以上の企業が出展し、約300におよぶ公式視察団・14万2,000人の業界関係者が来場しました。この見本市は、フランスの航空宇宙業界を牽引する見本市であり、国際的な事業協力を促進させる重要なイベントです。航空宇宙業界の経営層や意思決定者が集まり、出会い、そしてあらゆる最新のイノベーションを展示し、またそれを売買するために参加しています。パリ・エアショーは、世界の航空宇宙関連のコミュニティや一般の航空宇宙ファンの方々にも非常に人気があるイベントとして広く知られています。業界関係者にはビジネス上の取引でも特別な機会を提供し、ファンの方々には見ごたえがあり業界の知識を深めるために欠かせない存在となっています。



フランス見本市協会(PROMOSALONS)について

フランス見本市協会(PROMOSALONS)はフランスで1967年に創設され、フランス産業見本市の国際的な広報活動を行っている唯一の世界的ネットワークです。世界に55の拠点を持ち、その活動範囲は120ヶ国に及びます。自国とフランスの文化に精通した各拠点のスタッフが、見本市主催者には現地の市場に関する知識を提供、各国の現地企業・団体には、適切な広報活動とマーケティングを行い、フランス産業見本市の発展に寄与しています。※現在、来場者数上位トップ20のうち15の見本市に携わり、全体の67%を占めるフランス国外からの来場者誘致に成功しています。フランス見本市協会日本事務所(PROMOSALONS JAPON)は1971年に東京に開設されて以来40余年にわたり、日本の業界関係者の方々を対象に、フランスで開催される国際的な産業見本市の広報活動を行い、来場者や出展社の支援を行っています。 ※OJS(フランス統計認定事務局)資料より









情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 世界最大級の航空宇宙業界国際見本市「第53回パリ・エアショー」が6月17日~23日に開催されます!