2018年8月24日



アドベンチャーワールド



ジャイアントパンダの赤ちゃんNEWS(10日齢)



アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で、2018年8月14日(火)に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)が、10日齢を迎えました。

過去アドベンチャーワールドで最も小さく生まれた赤ちゃんは、スタッフによるサポートが続いています。1回の授乳量が10㎖を超えるようになり、出生時75.0gだった体重は115.6gまで増加しました。



【8月24日(金)本日の赤ちゃん情報】

  10日齢 体重115.6g  昨日から12.6g増加しました。(昨日:103.0g)



 ・午前8時の授乳量 約11㎖ (昨日 約7㎖)

 ・腕や背中のあたりの肌が、より黒くなり始めました。



【出生時の情報】

■誕生日時:2018年8月14日(火) 午後10時32分 

■性  別:メス

■体  重:75.0g  

■全  長:15.5cm          

公開日につきましては、親子の様子を見ながら決定し、ご案内いたします。



【繁殖実績】 これまでに15頭の繁殖に成功。今回16頭目となる赤ちゃん誕生。

2000年9月6日にアドベンチャーワールドで初めてとなる赤ちゃん「良浜(らうひん)」 が誕生しました。以降、今回の赤ちゃんを含め合計16頭の繁殖に成功しました。アドベンチャーワールドで生まれ育った11頭が中国へと旅立ち、そのうち4頭が繁殖しこれまでに12頭の子供たちが育っています。(2017年11月現在)





【繁殖研究】 世界で初めてブリーディングローン制度でジャイアントパンダの繁殖研究を開始

現在、野生のジャイアントパンダは、約1,800頭といわれ、その保護と個体数を増加 させるため飼育下での繁殖研究が重要とされています。アドベンチャーワールドでは、1994年より、中国成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の日本支部として、世界で初めてブリーディン グローン制度でジャイアントパンダ自然繁殖のための日中共同研究をスタート。2000年、「梅梅(めいめい)」を迎えて、ジャイアントパンダをはじめ、関わるすべての人々のしあわせを願う「しあわせ計画」を始動しました。



〈アドベンチャーワールドについて〉

アドベンチャーワールドは、おかげさまでパーク開園40周年

温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種 1,400頭の動物が暮らす「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに掲げたテーマパークです。人間(ひと)、動物、自然を通して、 パークを訪れる一人ひとりが、前向きになるきっかけを創り、人生の未来へプラスの影響をもたらす存在でありたいと考えています。そして、笑顔あふれる明るい豊かな社会の実現に寄与し、いつまでも必要とされるパークを目指しています。また、ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し、保護研究活動に努めています。



■所在地 :和歌山県白浜町

■面積    :80万平方メートル

■オープン:1978年4月22日

■運営会社:株式会社アワーズ

■公式HP  : http://www.aws-s.com/

■ツイッター:https://twitter.com/aws_official

■フェイスブック:https://www.facebook.com/adventureworld.official

■インスタグラム:https://www.instagram.com/adventureworld_official/





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ジャイアントパンダの赤ちゃんNEWS(10日齢)