2018年6月21日



千葉商科大学



千葉商科大学生が「和かふぇ 一会」を3日間限定オープン!学内・地域の人々を「和」の文化でおもてなし



千葉商科大学(学長:原科幸彦)サービス創造学部(学部長:今井重男)の同学部正課授業科目「プロジェクト実践3C」(担当教員:滝澤淳浩准教授)を履修する2~4年生のコミュニティカフェ・プロジェクトが、「和」をテーマとしたオープンカフェ「和かふぇ 一会(いちえ)」を3日間限定でキャンパス内にオープンします。



◆コミュニティカフェ・プロジェクトの企画趣旨

○単位認定される正課授業の一環として、学生自身が新しいサービスを企画・実行するプロジェクト。学生たちは、企画・スケジュール策定、商品開発、仕入れから提供販売、法令、広報、運営・売上管理等を体験し、各局面で発生する問題を把握・検証し、新しいサービスを創造するプロセスを身につける。

○公式サポーター企業や地元企業と協力連携。今回は、サービス創造学部の公式サポーター企業である米屋株式会社(本社:千葉県成田市)から、飲食店の装飾やメニューの作り方、和菓子の作法や歴史、接客についての心得や動作のレクチャーを受け、質の高いサービス提供をめざす。



◆「和かふぇ 一会(いちえ)」の特長

○涼しげな和の空間でコミュニケーションの場を創出

訪日観光客が増え続け、国際的なイベント開催を控える状況で、世界中から日本への注目が高まっている。海外の人々を迎えるにあたり、まずは我々が日本文化の良さを理解することが必要だと考え、このカフェでの体験を日本が誇る「おもてなし文化」として再認識してもらう機会とする。また、店名の由来は「一期一会」。カフェでの出会い、人と人との繋がりを大切にしたいという思いが込められている。昨夏に続く屋外出店で、地域の方も気軽に来店可能。

○SDGs(持続可能な開発目標)の方針に沿ったエシカル消費・地産地消への取り組み

カフェ運営を通じて、学生が来店客に「エシカル消費」を啓蒙する。このため提供する商品は、千葉県八千代市、成田市産の牛乳を使用したアイスクリーム、国際フェアトレードに認証されたコーヒーなどを使用。また、地元市川市の「行徳団子」など市川市内にある小売店から仕入れ、販売を行い地域活性化に貢献する。

○子ども向け日本文化体験コーナー

近隣の幼稚園や小学校に通う子ども達を対象に、願い事を書いた千代紙で鶴を折る「折り鶴体験会」や「絵手紙体験会」を実施する。[各日13:00~15:00を予定]



ドリンクやフードを提供するだけではない質の高いサービスを意識しながら、地域の方と継続的なコミュニティを築けるようなカフェ運営をめざします。どなたでもご利用いただけますので、ぜひお越しください。



◆和かふぇ 一会(いちえ)

【日  時】2018年7月4日(水)・5日(木)・6日(金)  10:00~18:00

【場  所】千葉商科大学 6号館横の広場(雨天時: 1号館エントランス)

【協力企業】米屋株式会社、富士見屋、魁ジェラート ほか



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 千葉商科大学生が「和かふぇ 一会」を3日間限定オープン!学内・地域の人々を「和」の文化でおもてなし