2018年6月20日



大和ハウス工業株式会社



6月23日~29日は男女共同参画週間

“名もなき家事”はこれで解決?!30代~40代の既婚者9700人に調査

あと1割の家事シェアで、家族の絆が深まる!?

~理想の家事シェア。夫も妻もあと1割程、歩み寄りたい~

高橋ゆき氏と家事シェアを実践できる教育プログラム開発!

今年の夏は家族みんなで家事シェアを体験してみよう!

家事シェアについて考えるきっかけになるWEB動画も公開中!



 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市)は、生活動線などを工夫することで、妻に偏りがちの家事負担や“名もなき家事”を軽減する「家事シェアハウス」を2016年11月から提案しています。今回、6月23日~29日の男女共同参画週間および「家事シェアハウス」全国一斉見学会を前に、一般の方に「家事シェア」に対するお悩みなどを聞き、全国のご家庭の「名もなき家事」を解消する教育プログラムを家事代行サービスの株式会社ベアーズが運営する家事大学と開発いたしました。



①調査結果

■理想の家事シェア比率はあと1割のシェア?!

30代~40代の既婚者男女9700人に現状の家事負担を聞いたところ、妻が7割以上の家事を負担している家庭が80%を超えていました。一方で、理想の家事シェア比率は「夫3.2割:妻6.8割(現状、夫2.0割:妻8.0割)」と約1割の家事負担比率を変えることで、理想に近づくことが分かりました。



■家事シェア夫婦は生活満足度が高い結果に。子育て、配偶者の存在意義にも影響?

“家事シェア夫婦(200人)”と“非家事シェア夫婦(200人)”にもアンケート調査を実施。“家事シェア夫婦”は、得意不得意や作業ペースなどの話し合いを経て、上手に家事シェアを実践しており、“非家事シェア夫婦”と比べ生活満足度が高いことがわかりました。お互いを尊重し助け合う家事シェアは、夫婦関係だけでなく、子育てや休日の過ごし方、配偶者の存在意義にまで影響を与えています。



【調査概要】

■実施時期:2018年5月21日(月)~5月22日(火)

■調査手法:インターネット調査

■調査対象:

全国の30代~40代の既婚男女10000人のうち、配偶者と同居している9700人を分析対象として設定。

その中から共働きで、家事分担比率が「夫4割:妻6割」、「夫5割:妻5割」、 「夫6割:妻4割」である夫婦を家事シェア層とし、それ以外を非家事シェア層と定義した。家事シェア層、非家事シェア層を男女別それぞれ100人ずつ計400人回収。

※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%にならない場合があります。



※調査の概要・結果の詳細はリリースをご参照ください※



②「名もなき家事解決プログラム」開発

高橋ゆきさん(家事大学学長)と共同で、家族で「家事シェア」を実践するための、「名もなき家事解決プログラム」を開発。座学と実践プログラムを組み合わせたものとして、近日公開させていただく予定です。



▼家事シェアについての考えるきっかけをつくるWEBサイト

「KAJI SHARE ACADEMY(家事シェアアカデミー)」

 https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/kajishare/academy.html?ad=kajishare1806



③家事シェアについて考えるきっかけをつくるWEBムービー公開

家事シェアに挑戦した家族を通して、行動を起こすことの大切さを実感してもらう動画を制作しました。

本日6月20日(水)より、大和ハウスグループ公式チャンネルにて公開します。



▼「家事シェア‐家族だからこそ、なかなかいえないことがある。」WEBムービー

大和ハウスグループ公式チャンネル(https://youtu.be/jT7x0ho_BXg



■7月見学会情報

「みんなで」が増えると、「ありがとう」が増える。体験しよう!家族で家事をシェアする暮らし。

2018年7月21日(土)・22日(日)10:00~17:00 雨天開催



▼家事シェアハウス WEBサイト

https://www.daiwahouse.co.jp/bunjo/kajishare/





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 30代~40代の既婚者9700人に調査:あと1割の家事シェアで、家族の絆が深まる!?