富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原 博)は、新たな価値提供戦略「Smart Work Innovation(スマートワーク・イノベーション)」を策定、AI(人工知能)およびIoT(Internet of Things)・IoH(Internet of Humans)技術を活用した新たなサービスを4月より順次提供します。繰り返し作業をはじめとするさまざまな制約から働く人々を解放し、一部の人材に偏在していた専門性を誰もが活用できるように開放、さらには、セキュアな情報流通環境の提供により創造的な働き方への変革を促す有益な情報の収集・解析の提供を行い、企業競争力の強化を実現します。
富士ゼロックスは、お客様の業種・業務の特性にあったソリューション・サービスの提供を通して、業務の整流化と生産性向上を支援してきました。このたび、「Smart Work Innovation」を展開、永年にわたり研究を続けてきた独自の「Document AI」注1技術、商品提供を通して強化してきた次世代セキュリティー技術、さらには社内外実践を通じ培ったIoT・IoH技術により、ソリューション・サービスの提供価値をさらに向上させます。今後導入する新サービスは、すでに複数のお客様先で実証実験を実施しており、定量・定性的な効果をあげています。今後より多くのお客様の競争力強化を支援していきます。