2017年11月24日



ボランティア・スピリット・アワード事務局



青少年のボランティア活動支援プログラム PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY

第21回 ボランティア・スピリット・アワード

首都圏ブロック・ブロック賞を2団体3人が受賞



 ボランティアに取り組む青少年を称えるPRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY 第21回ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)、日本教育新聞社。後援:文部科学省、日本赤十字社)の首都圏ブロック表彰式が11月23日、東京都の灘尾ホールで開催され、ブロック賞を2団体3人が受賞しました。



 受賞したのは、高校1年時はベトナムの孤児院、2年時はカンボジアの病院など、国内外を問わずさまざまなボランティアに取り組む白百合学園中学高等学校・齊藤さくらさん、離島の保育園などで英語の本の読み聞かせとクラフト工作教室を開いている高校生グループFROGS(Find and Reach Our Goals)、小田原のボランティアグループ「パレット」で、子どもの居場所づくりをするべく交流イベントを企画・実施するアレセイア湘南高等学校・中根崚さん、地方自治体や住民が各都道府県の魅力を手軽に発信できるプラットフォーム事業を立ち上げて展開する桐蔭学園中等教育学校・川島康平さん、「フェリシモハッピートイズプロジェクト」に参加、地域から不要になった布やボタンの提供を受け、夏休み中に100体の犬のぬいぐるみを作って世界各国の子ども施設に寄付した三浦市立南下浦中学校・ハンディクラフト部。また、コミュニティ賞を久喜市立久喜東中学校・吹奏楽部ほか18団体8人が受賞しました。



 ブロック賞受賞者は、12月16日(土)に、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)(大阪府大阪市)で開催される全国表彰式に招待されます。全国表彰式ではあらためて、ブロック賞受賞者の中から、文部科学大臣賞2組、並びに SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞8組が選出され、その栄誉を称えられます。また、参加者同士の投票により、米国ボランティア親善大使2組が選ばれ、2018年5月に米国ワシントンD.C.で開催されるPRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY全米表彰式に派遣されます。



 ボランティア・スピリット・アワードは、12歳から18歳までの青少年が積極的にボランティア活動に参加できる社会環境を醸成することを目指して1997年に創設されました。今年で21回目を迎えた同賞には、全国から19,972名の中高生のボランティア活動を綴った1,229通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、このたびブロック賞40組、コミュニティ賞150組を選出しました。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 第21回 ボランティア・スピリット・アワード 首都圏ブロック・ブロック賞を2団体3人が受賞