2017年10月23日



株式会社 岡村製作所



岡村製作所の6製品が「German Design Award 2018」を受賞



2017年10月、株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)の6製品が、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「German Design Award 2018」を受賞しました。

「German Design Award」は2012年に設立されたデザイン賞で、ドイツ デザイン評議会によって運営されています。この賞は、ドイツ デザイン評議会の推薦を受けて初めて応募ができるという点が特徴的で、今回は世界中から5000件以上の作品が推薦、その中から受賞作品が選定され、オカムラは6点という多くの製品がそれぞれの高いデザイン性を評価され受賞となりました。

オフィスシステム「PRECEDE(プリシード)」、ミーティングチェア「pirouetto(ピルエット)」シリーズ、ロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23APタイプが「Winner」を、上下昇降デスク「Swift(スイフト)」、オフィスシーティング「ContessaⅡ(コンテッサ セコンダ)」、立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット)」が「Special Mention」をそれぞれ受賞しました。

オカムラとしては「German Design Award 2016 」に続いて2度目の受賞となりました。



German Design Award 2018 Excellent Product Design部門 受賞製品

■「Winner」受賞

 オフィスシステム「PRECEDE(プリシード)」

 ミーティングチェア「pirouetto(ピルエット)」シリーズ

 ロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23APタイプ

■「Special Mention」受賞

 上下昇降デスク「Swift(スイフト)」

 オフィスシーティング「ContessaⅡ(コンテッサ セコンダ)」

 立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット)」



「German Design Award」の概要

ドイツ デザイン評議会によって運営されており、2012年に設立された制度で、「Excellent Product Design 」と「Excellent Communications Design」の2つの部門で構成されています。

この賞の特徴は、既に優れたデザインとして一定の評価を受けている作品の中からドイツ デザイン評議会が参加作品を推薦する点です。推薦を受けて初めて応募でき、推薦されること自体が名誉とされています。

賞の構成は各カテゴリーの最優秀賞である「Gold」、特に優秀な作品に贈られる「Winner」、優秀な作品に贈られる「Special Mention」となっています。



「German Design Award 2018」受賞製品

■「Winner」受賞

・オフィスシステム「PRECEDE(プリシード)」

http://www.okamura.co.jp/product/desk_table/precede/

ワークデスク、ミーティングテーブル、エグゼクティブデスクとパーティションで構成された、本質を体現するこれからのオフィスシステムファニチュアです。色調、素材感、フォルムの調和をデザインし、ワーカー同士の心を通わせる心地いいオフィスを創出します。



・ミーティングチェア「pirouetto(ピルエット)」シリーズ

http://www.okamura.co.jp/product/seating/pirouetto/

立位と座位の中間姿勢である半立位姿勢で座ることができるスイング脚タイプをメインとした、さまざまな空間にフィットするシンプルなミーティングチェアシリーズです。バリエーションやカラーを豊富に取りそろえ、多彩な働き方を提案します。

発表以来、多くのデザイン賞を受賞しています。



・ロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23APタイプ

gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=26909910000&pg=400&v=okm05

ロビーチェア「ALBROAD」は、空港や駅などのパブリック空間向けのロビーチェアです。23APタイプは背座にインテグラルスキンモールドを採用することで、パブリック空間に求められる耐久性とメンテナンス性に加え、快適な座り心地とスタイリシュなデザイン性を実現しました。



■「Special Mention」受賞

・上下昇降デスク「Swift(スイフト)」

http://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swift/

「Swift」は、天板をスピーディーでなめらかに昇降させることができるデスクです。ボタンひとつで650㎜から1250㎜の間を静かに素早く昇降でき、立ったり座ったりするポジションの変更をストレスなく行うことができます。天板エッジは腕への負荷を軽減する曲線仕上げで、立っても座っても心地よさが続くデザインです。



・オフィスシーティング「ContessaⅡ(コンテッサ セコンダ)」

http://www.okamura.co.jp/product/seating/contessa_seconda/

2002年の欧州での発表以来、世界中のビジネスシーンを演出し続ける「Contessa」は、オカムラと「ジウジアーロ・デザイン」とのコラボレーションで生まれた、オカムラのフラッグシップとなるオフィスシーティングです。その流れるような美しいフレームラインは継承しながらも、現代におけるグローバル化やワークスタイルの多様化に応え、機能面や強度、品揃えを大きくアップグレードしたのが「Contessa Ⅱ」です。一人ひとりが快適に座れるようフィット感ときめ細かい調整機能にこだわり、多彩なワークシーンに対応するカラーとバリエーションを取り揃えました。



・立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット)」

gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=26964940000&pg=237&v=okm05

「stafit」は「fit your learning posture」というコンセプトで学習時の姿勢に合わせて高さや位置をスムーズに調節できる、アクティブラーニング向け昇降デスクです。

聴く、書く、調べる、話し合う、発表するなど、アクティブラーニングで行われる学習スタイルはさまざまです。「stafit」はその時の学習内容に合わせてデスクの高さを調節し、適切なシーンをつくることができます。成長期の子どもたちの体格差に対応するだけでなく、キャスター付で簡単に移動もできるため、アクティブな学習に最適です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 岡村製作所の6製品が「German Design Award 2018」を受賞