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Audible, Inc.



「いつでもどこでも」本を「耳で楽しめる」オーディオエンターテインメントサービス「Audible(オーディブル)」

Audibleから、芥川賞作家・吉田修一が日々を懸命に生きている大人たちに贈るエッセー集

『泣きたくなるような青空』と『最後に手にしたいもの』

2017年10月2日(月)配信開始

― 「翼の王国」エッセー、オーディオブック、書籍、電子書籍で同時発売 ―



Amazon.com, Inc.の関連会社であるAudible, Inc.(以下、Audible。読み:オーディブル)と株式会社木楽舎は、多数のベストセラーで知られる芥川賞作家・吉田修一が日々を懸命に生きている大人たちに贈るエッセー集、『泣きたくなるような青空』と『最後に手にしたいもの』の2作品を2017年10月2日(月)より配信を開始します。本2作品は、ANAグループの機内誌「翼の王国」に2012年から4年間にわたり連載された、日々を懸命に生きている大人たちに向けて吉田氏が書き下ろした、どこまでも前向きで心に沁みる50篇のエッセーを2冊にとりまとめたものです。今回は、同2冊の本と電子書籍の発売と同時にオーディオブックとしてAudibleで配信を開始します。

URL:https://www.amazon.co.jp/yoshida_PR_SY

『泣きたくなるような青空』は、大人たちを縛る「記憶」との上手な付き合い方がしみじみ伝わってくるエッセー25篇、『最後に手にしたいもの』は、自分自身がいかに唯一無二でユニークなのかをあらためて自覚できるエッセー25篇が収録されています。吉田氏は『泣きたくなるような青空』のエッセーのひとつ、中学生の頃の合唱コンクールの記憶と最近見たドラマが交差するする作品「人間の声」で、「結局のところ、文学とは人間の声のことではないか」*と言及しています。今回は、2作品をそれぞれ俳優の高良健吾と眞島秀和が朗読します。吉田氏は前出のエッセーの中で、高良健吾さんのような声の主人公を描きたいと言っており、今回はまさにそのラブコールが実現したといえます。Audibleでは、2人の魅力的な俳優の声で、吉田修一の世界感を味わえます。なお、今後も吉田修一作品の配信を予定しています。



*[引用] 吉田修一(2017)「人間の声」『泣きたくなるような青空』(翼の王国)



■『泣きたくなるような青空』 著者:吉田修一 ナレーター:高良健吾 

https://www.amazon.co.jp/dp/B075YNF7WQ/ref=adbl_JP_dtl_ys1_0014

大人たちを縛る「記憶」との上手な付き合い方がしみじみ伝わってくる『泣きたくなるような青空』の25篇。

現在の話から過去の記憶の世界へとつながっています。記憶の世界を美化することなく、当時の自分と素直に向き合うことで、現在の自分の強さと脆さが浮き彫りになる内容。



■『最後に手にしたいもの』著者:吉田修一 ナレーター:眞島秀和

https://www.amazon.co.jp/dp/B075YWD3BD/ref=adbl_JP_dtl_ys2_0015

自分自身がいかに唯一無二でユニークなのかをあらためて自覚できる

『最後に手にしたいもの』の25篇。

エッセーを執筆されていた当時、まさに吉田氏が現在進行形で感じていたことのライブ感を

追体験して、いまの自分自身が「満たされていることの素晴らしさ」を再確認する内容。



■吉田 修一(よしだ しゅういち)

1968年長崎県生まれ。97年に『最後の息子』で文学界新人賞を受賞し、デビュー。2002年には『パレード』で第15回山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で第127回芥川賞を受賞。『パレード』は後に行定勲監督により映画化された。07年朝日新聞に連載していた『悪人』で第61回毎日出版文化賞と、第34回大佛次郎賞を受賞する。その他主な著書に『さよなら渓谷』、『横道世之介』などがある。また作品は英語、仏語、中国語、韓国語にも翻訳。世界で注目される日本人作家でもある。写真:ⓒ江森康之



■Audible(オーディブル)について

Audibleは、世界で何百万人もの人々が利用している、オーディオブックをアプリで自由に聴く、Amazonの定額制サービスです。オーディオブックは、「耳で読む本」と言われており、書籍を音声化したものです。海外では、 すでに広く一般的なコンテンツの楽しみ方です。同サービスは、Audible社が提供しています。同社は、オーディオブック以外にも、オリジナル脚本のドラマやコミックなどのコンテンツをオーディオ化して提供して  おり、世界最大級のオーディオブックおよび音声によるデジタル・コンテンツの制作・配信事業社です。同社は1995年に米国で創業され、現在、米・英・独・仏・豪・日・伊・加の8か国で展開しています。日本では、2015年7月よりサービスを開始。月額1,500円(税込)で、著名な作家の作品をはじめ、ビジネス書から落語、語学など20以上のジャンルの豊富なタイトルから、Audibleでしか聴くことのできないスペシャルコンテンツまで、プロの    ナレーター・俳優たちの朗読をいくつでも自由に聴くことができます。また、最初の1か月間(Amazonプライム会員は3か月)は無料でご体験いただけます。



■日本でのサービス概要

サービス名称:Audible(オーディブル)

価格:月額1,500円(税込)の定額制

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③ 就寝前に便利なスリープタイマー

④ 通勤電車や飛行機でも通信環境の影響を受けずにダウンロード方式でも利用可能

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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 Audibleから吉田修一のエッセー集 『泣きたくなるような青空』と『最後に手にしたいもの』配信開始