2017年6月28日



中国江蘇省演芸集団日本支社ポラリス株式会社



中日国交正常化45周年記念 オペラ「鑑真東渡」日本公演



報道各社のみなさまへ



中国江蘇省を本拠地に活躍する演芸集団「江蘇省演芸集団有限公司」(董事長・鄭澤雲)のオペラ「鑑真東渡」日本公演が、7月に東京、大阪で計4公演実施されることになりました。



【動画: https://www.youtube.com/watch?v=aeFTG-fHe6U

 

オペラ「鑑真東渡」は遣唐僧・栄叡(えいよう)らの招きに応え、苦難を乗り越えた末に、ようやく日本にたどりつき、奈良・唐招提寺を創立した鑑真和上の生涯を描いた作品です。鑑真和上と再び日本の地を踏むことなく亡くなった栄叡の師弟愛は、1200年を超える現代においても、多くの観客の心に大きな感動を与えてくれる作品です。

  

  昨年12月に新作オペラとして東京、奈良、京都で公演し、各界から高い好評をいただき、中日国交正常化45周年の記念事業として、改めて日本での再演が決まったものです。また、日本でも官民合同で設立された「日中交流促進実行委員会」(委員長・榊原定征経団連会長)の認定事業にも採択されています。

   大使館としても、後援団体として、この日本公演の成功に向けて尽力しております。ぜひとも、日本のみなさまにもご覧いただきたい作品です。報道素材(写真、動画)などもご提供させていただきます。それぞれの媒体を通じて広くお知らせいただければ幸いです。また、報道関係者のみなさまにもご鑑賞いただきたく、招待席を用意しております。ぜひとも添付の申し込み用紙にて申し込みいただき、会場にお運びいただければと幸いです。



【開催概要】東京・大阪で計4公演

【東京公演】渋谷・Bunkamuraオーチャードホール

東京都渋谷区道玄坂2-24-1 TEL.03-3477-9111(代表)

◆7月5日(水)、6日(木)

午後6時半開場、午後7時開演。

S席1万2000円、A席1万円、B席8000円、C席6000円



【大阪公演】オリックス劇場

大阪市西区新町1丁目14番15号 TEL 06-6586-3711

◆7月11日(火)、12日(水)

午後6時半開場、午後7時開演

S席1万2000円、A席1万円、B席8000円、C席6000円



■チケット発売 5月24日~チケットぴあローソンチケットにて



主催=中日友好協会/江蘇省人民政府

運営=江蘇省対外文化交流協会/江蘇省人民政府僑務弁公室/江蘇省人民政府外事弁公室/

江蘇省宗教局/江蘇省演芸集団有限公司

協力=江蘇省演芸集団日本支社ポラリス株式会社/株式会社毎日新聞社

後援=外務省/文化庁/中華人民共和国駐日本国大使館/大阪府(大阪公演)/一般社団法人日中協会/

公益社団法人日本中国友好協会/日本国際貿易促進協会/一般財団法人日本中国文化交流協会/日中友

好議員連盟/一般財団法人日中経済協会/公益財団法人日中友好会館                                                          

制作=江蘇省委宣伝部/江蘇省文化厅/江苏省演芸集団有限公司

出演=江蘇省演芸集団歌劇舞劇院/江蘇省演芸集団交響楽団/江蘇省演芸集団舞美中心



高い芸術性、圧倒的迫力。プロの専門集団江蘇省演芸集団有限公司

 中国 戯劇界で最も栄誉ある「戯劇梅花賞」受賞者17人、「文華賞」受賞者22人、「中国演芸牡丹賞終身成就賞」受賞者3人、国家特別手当を受ける芸術家28人が在籍するなど、中国国内でも注目を集める演劇集団。 京劇「駱駝祥子」、昆劇「牡丹亭」、大型歌劇・舞劇「茉莉花」、揚州劇「王昭君」などで、中国国内のコンテストで優秀な成績を収めている。

  オペラ作品も手掛け、「運之河」は欧州公演も展開し、高い評価を得たほか、第2回中国オペラ祭りで7部門で大賞を受賞した。「鑑眞東渡」は新作オペラで、オーケストラ、劇団員あわせて約200人で舞台を構成。最新鋭技術を駆使し、圧倒的な迫力を持った舞台を繰り広げる。



おもな制作、キャストなど

世界を舞台に活躍するソリスト鑑真役・田浩江さん

米・メトロポリタン歌劇院と19年間の契約を結んでおり、世界各地で1400回を超えるオペラの舞台を経験。ルア-ノ・ハバロッティなど著名なオペラ歌手とも最も共演しているアジア系の歌手。自叙伝「歌劇人生」を米国で出版。「鑑真東渡を私の代表作にしたい」と意気込んでいる。

【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104465/201706283173/_prw_PI10im_e65h8M9t.jpg

■田さんからのメッセージ

初演となった昨年12月の日本公演で、オペラ「鑑真東渡」は私に大きな感動を与えてくれました。舞台をご覧いただいた日中両国のみなさんの心の中に今でも鑑真和上に対する畏敬の念が深く息づいていることを強く感じられたからです。オペラ歌手として、鑑真役を務められることは最高の幸せと感じます。日中国交正常化45周年に再び日本公演の舞台が実現できることは両国にとっても大変喜ばしいことです。ぜひとも大成功に導きたいと強く願っています。劇場で鑑真和上の偉大な精神に触れてみてください。



アジアのオペラ文化を確立したい作曲・唐建平さん

中国中央音楽楽院教授。中国国務院が認める作曲家。オペラ作品では「青春の歌」「運之川」「鄭和」などを担当。ほかにも舞劇、ミュージカルなど多彩な分野で活動を続けている。

【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104465/201706283173/_prw_PI2im_8B4xG7yZ.jpg



「さらに精度を高めた舞台をお楽しみに」監督・邢時苗さん

中国国内での最高賞「突出貢献舞踏家」の称号を持つ演出家。代表作には「兵士兄弟」「飛天」(舞踏)、「粉墨春秋」(舞劇)、「運之川」「鄭和」(オペラ)などがある。

【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104465/201706283173/_prw_PI1im_U1nW9OSl.jpg



※昨年12月の舞台映像、写真資料などをご希望の場合は、オペラ

「鑑真東渡」事務局・毎日新聞社国際事業室

(03-3212-0465、kokusai@mainichi.co.jp)に直接お申し込みください。



【会社概要】

[会社名]ポラリス株式会社

[代表]蔡国平

[住所]東京都千代田区内神田1-18-11 東京ロイヤルプラザ413室

[HP]http://www.polaris-pro.com/about1.html



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 中日国交正常化45周年記念 オペラ「鑑真東渡」日本公演の開催について