2016/7/14



WILLER TRAINS株式会社



食堂列車「丹後くろまつ号」 10月より天橋立―福知山間を運行、地元ならではのメニューを提供します



京都丹後鉄道(以下、丹鉄)を運行するWILLER TRAINS株式会社(http://trains.willer.co.jp/、代表取締役:小高直弘、以下ウィラートレインズ)は、「FOOD EXPERIENCE」をコンセプトに運行をしている食堂列車「丹後くろまつ号」を10月より天橋立―福知山間で運行します。



 2016年2月にコンセプトや運行形態を一新し、宮豊線、宮舞線と運行し、好評をいただいてきました。今回はコンセプトの一新以来初めて宮福線で運行を開始します。「スイーツコース」「ランチコース」「地酒コース」の3コースで運行し、丹鉄沿線地域の特産品を使った料理や地酒、地元の名店の料理を味わっていただくことができます。例えばランチコースでは、丹後で獲れた新鮮な鯛をさばいた「鯛まぶし」を提供します。さらに料理について、生産者や料理人からのこだわりや想いを映像にし、車内のタブレットで放映します。その映像を見ながら料理を味わっていただくことで、それぞれの料理や食材に隠された文化や歴史を知っていただき、より深く沿線地域の魅力を体感いただきます。



 車内で料理を味わっていただくだけではなく、下車して楽しんでいただける企画も用意しています。「ランチコース」では鬼伝説で有名な大江駅で、地元の方々による鬼に扮したお出迎えや、くろまつ号の運行に合わせて特別に開催していただく、地元で大人気の朝市「鬼和味マルシェ」を体験していただくことができます。さらに、駅周辺の鬼の回廊や外灯など大江駅ならではの施設の見物もしていただけます。地元の方々との触れ合いや、地元ならではの文化を見物を通じて、より深く丹鉄沿線地域の魅力を知っていただきます。



 天橋立―福知山間での運行では、京都や大阪から丹後屈指の観光地である天橋立へ行く方、帰る方にご利用いただき、観光地を訪れるだけ、食を味わうだけ、では体感することのできない丹鉄沿線地域の魅力をまるごと伝え、何度も訪れていただくきっかけとなることを目指します。



【FOOD EXPERIENCEとは】

丹鉄沿線地域の食材や料理に、地域の魅力や食材生産者の想いを加えることで、それらの食材や料理をブランド化し、国内、国外問わず多くの方々に沿線地域を知っていただき、足を運んでいただくきっかけを作ります。また、沿線地域の魅力を丸ごと知っていただくためには、食だけではなく魅力そのものを体験いただくことが必要であるという想いを込め、コンセプトを名付けました。



【商品概要】

・『スイーツコース』 4,800円

10:12 福知山駅発 丹波ワイン2種ゼリー、和のモンブラン、オレンジのタルト・苺のパリブレスト

11:38 天橋立駅着



・『ランチコース』 8,800円

12:04 天橋立駅発 くろまつ号特製!鯛まぶし

13:20 大江駅着  鬼和味マルシェ・大江駅周辺見学、季節のケーキセット

14:06 大江駅発

14:20 福知山駅着



・『地酒コース』 6,800円

15:08 福知山駅発 丹後の地酒6種類、イル・プルチネッラ(地産地消にこだわったイタリア料理)

16:27 天橋立駅着 



【全コース共通】

・設定期間:10月~12月

・運行日:(個人/定期)10月~12月の金・土・日・祝日

(団体/貸切)10月~12月の月・木

・予約開始日:2016年7月14日(木)

・予約サイト:https://trains.willer.co.jp/matsu/train/about_new.html

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本件に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。

WILLER ALLIANCE株式会社 広報部

担当:吉村 綾花 E-mail:koho@willer.co.jp

TEL:06-6123-7250  FAX:06-6136-5887



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 食堂列車「丹後くろまつ号」 10月より天橋立―福知山間を運行、地元ならではのメニューを提供します