2015年11月26日



クロムテック・アライアンス株式会社



クロムテック・アライアンス、 オンライン・トラスト・アライアンス(OTA)への加盟を発表



国際団体のメンバーとしてオンラインユーザーの信頼獲得に対する取り組みをさらに推進



 MacOS向けセキュリティー・サービスを提供するクロムテック・アライアンス株式会社(Kromtech Alliance Corp./CEO:アレキサンダー・ケルニシュニウク/本社所在地:ドイツ・ケルン、以下クロムテック)は、11月17日にオンライン・トラスト・アライアンス(OTA)のゴールドスポンサーとして承認されたことを発表します。今後はOTA作業委員会の一員として、年々増加するインターネット上の悪質な広告の脅威への対策やインタラクティブ・インターネット広告の安全性の維持に取り組みます。



 オンライン上ではソフトウェアをダウンロードするようユーザーを脅し、不正に強制する「Scare Ads(脅し広告)」が存在します。クロムテックの調査でも一般的なコンプライアンスに反し非倫理的な広告が数多く存在していることがわかっています。クロムテックでは、マックキーパーに関するものも含め、脅し広告の報告窓口(scare@mackeeper.com)を開設しています。OTAへの加盟により、この取り組みをさらに積極的に推進していきます。



「OTAはオンラインコミュニティにおけるユーザーの皆様の信頼構築および推進に取り組んでいます。私たちクロムテックはマックキーパーのオーナーとして、OTAの新たなメンバーに承認いただいたことを光栄に思います。加盟承認は、オンラインコミュニティで信頼されるために私たちが継続して行ってきた取り組みが認められた証です。今後はOTAの認知向上と啓発に力を注いでいきます」とCEOのアレキサンダー・ケルニシュニウクは述べています。



 OTAの創設者でCEO、エグゼクティブ・ディレクターであるクレイグ・スピーズル氏はクロムテックの加盟が承認されたことを受け、次のように述べました。「我々はクロムテックをOTAの新たなゴールドスポンサーとして、またOTAの作業委員会に迎え入れることを大変喜んでいます。クロムテックはインターネット関連業務に関するノウハウや知見を持ち合わせており、その経験から得た洞察力とサポート体制でお客様と企業をサイバー犯罪の猛襲から守ってくれると確信しています」



 クロムテックは今後、OTA内の複数の委員会に積極的に関与していきます。また、クロムテック自社ウェブサイトの広告スペースをOTAに提供し、OTAの認知向上と円滑な成長を後押しします。



 なお、クロムテックは2015年12月1日(火)・2日(水)に東京国際フォーラムで開催予定の「アドテック東京2015」に出展予定です。



◆クロムテック・アライアンス株式会社(Kromtech Alliance Corp.) について

2013 年にドイツで創業したクロムテック・アライアンス株式会社は、国際的なIT投資およびシステム開発企業として、世界中のお客様のデジタルライフをよりシンプルにするMacOS向けソフトウェアソリューションを開発しています。主力サービスであるマックキーパーには独自の「スタッフによる24時間年中無休ヘルプ」機能が備えられており、サポート体制も充実しています。詳細はhttp://www.kromtech.com/ja をご覧ください。



◆オンライン・トラスト・アライアンス(OTA) について

オンライン・トラスト・アライアンス(OTA)は、インターネットのイノベーションとバイタリティを促進させながら、インターネットの信頼性とユーザーエンパワーメントを高めることを目指した非営利団体です。ベストプラクティスとツールの開発および改善を行うとともに、企業、政策立案者、ステークホルダーなどに働きかけ、ユーザーのセキュリティ、プライバシー、個人情報の保護を強化することを目標としています。OTA は公共政策、テクノロジー、電子商取引、ソーシャルネットワーキング、モバイル、インタラクティブマーケティング、金融、サービスプロバイダー、政府機関、産業組織といったさまざまな分野のメンバーで構成され、協力的な官民パートナーシップ、ベンチマークレポート、有意義な自主規制とデータスチュワードシップをサポートしています。詳細は https://otalliance.org/ をご覧ください。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 クロムテック・アライアンス、 オンライン・トラスト・アライアンス(OTA)への加盟を発表