【株主優待】たまには「爆買い」したい!生活費を支える株主優待3選+おまけ
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節約していると、時々、無性に「爆買い(ばくがい)」したくなる時があり、そんな時に株主優待を利用できます。

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筆者は、節約主婦でありながらお買物自体も好きなので、株主優待券を持ってお買物に行き、食品をたくさん買う時も。

そんな時に使える株主優待を3つ+おまけを紹介します。

株主優待券を持ってお買物に行きます

1. 爆買い「5,000円コース」の例

5,000円分の爆買いの内容

≪執筆者撮影≫

先日、あるドラッグストアで食品を爆買いしました。

5,175円のお買物ですが、5,000円分の株主優待券を持っていたので支払ったのは端数の175円

家計簿には175円と記載する、いわゆる「ずるい家計簿」が実現できました。

節約家庭ではありますが、今回、6枚切りではなく5枚切りの本仕込み食パンを買い、カット野菜なども買っています。

それでも節約はできています。

使った株主優待

コスモス薬品の株主優待

≪執筆者撮影≫

使った株主優待は、コスモス薬品 <3349>(最低購入価格は150万9,000円、配当利回りは0.8%)。

100株以上保有で、5,000円(500円×10枚)の株主優待券をもらえます。権利月は5月11月です。

2. 爆買い「4,500円コース」の例

4,500円分の爆買い内容

≪執筆者撮影≫

こちらは、あるドラッグストアで20日に爆買いした時のものです。

株主優待を使うと、この日は3,000ポイントを1.5倍の4,500円として使えるのですが、記憶では、あれもこれも買っても4,500円分に到達しなかったはずです。

使った株主優待

ウエルシアホールディングスの株主優待

≪執筆者撮影≫

使った株主優待は、ウエルシアホールディングス <3141>(最低購入価格は25万8900円、配当利回りは1.31%)。

100株以上で、新米5kg、カタログギフト(3,000円相当)、Tポイント3,000ポイントがもらえ、この時はTポイントを選びました。

2名義6,000ポイントがもらえました。

Tポイントはウエルシア薬局での「ウエル活(毎月20日には1.5倍でTポイントが使える)」で使用。

Tポイント6,000ポイントは9,000円相当として使えます。権利月は2月です。

3. 爆買い「3,000円コース」の例

3,000円分の爆買い内容

≪執筆者撮影≫

ある時、酒量販店に行きお買物をしました。

家族がいたので、お菓子やカップ麺などもカゴに入れられましたが、食費としてパスタソースなども買えました。

使った株主優待

やまやの株主優待

≪執筆者撮影≫

使った株主優待は、やまや <9994>(最低購入価格は32万9000円、配当利回りは1.58%)。

100株以上保有で3,000円(500円×6枚)の商品券がもらえます。権利月は3月9月です。

おまけ:爆買い「2,000円コース」の例

2,000円のお買い物内容

≪執筆者撮影≫

爆買いとしては少額かもしれませんが、こちらはある業務スーパーで2,000円のお買物をした時の例です。

ストックが切れそうな油、長期保存ができるパンを買いました。

使った株主優待

大光の株主優待

≪執筆者撮影≫

使った株主優待は、大光 <3160>(最低購入価格は6万2,300円、配当利回りは1.77%)。

株主優待は、100株以上で500円分のQUOカードなのですが、近くに店舗がある人は店舗で1,000円分の商品券に変えられます。権利月は5月11月です。

≪執筆者撮影≫

500円×2枚のクオカードが、1,000円×2枚の商品券になり、店内商品を買う時に使えます。

QUOカードとして使うなら500円、もし近くにお店があるなら交換して1,000円になるため、筆者は1,000円に変えて使うことが多いです。

業務スーパーではありますが一般家庭が使えそうな油やお菓子も揃っています。

年間のスケジュールを考えて取得できれば

いくつかの銘柄を組み合わせることで、年間の節約スケジュールを立てることもできます。

紹介した銘柄も、権利月が分かれています。

3月9月 … やまや

5月11月 … コスモス薬品

5月11月 … 大光

2月 … ウエルシアホールディングス

「年間で〇回、爆買いできる!」などと考えれば、「ずるい家計簿」が実践できます。

紹介した内容を取り入れるだけでも年間2万9,000円分の爆買いが可能

コスモス薬品は、値がさ株といって100万円以上してしまうので初心者には不向きではありますが、株主優待銘柄を少しずつ増やしていくことで使える株主優待の額が増え、がんばらなくても無理せずに節約ができるようになっていきます。

また、今回はまとめ買いをした例を紹介しましたが、1度で株主優待券を利用せず、何回かに分けてこまめにお買物して節約する「ちょこちょこ買いでの節約」もできます。

節約に役立つのはこんな銘柄かも!

株主優待には、このように日常生活に役立つ食費節約銘柄もあります。

筆者の場合、家族が安い食材を買うと食べてくれないタイミングもあるため、質や量を落とさずに節約するにはどうすればいいのかは苦労しています。

そんな中、無理せずに節約ができるようになったのは株主優待のおかげも大きいです。

※株価は2024年2月16日終値です。

※特定の金融商品の売買の推奨を目的としたものではありません。

※株主優待内容の変更がある場合は、写真と同じものが選べない可能性もあります。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【株主優待】たまには「爆買い」したい!生活費を支える株主優待3選+おまけ