調理が簡単で、どこのスーパーでも大体1袋50円以下で買えるチルドの「ゆで麺」は家計の強い味方です。

しかし、そんな「ゆで麺」どうせ数十円だからと店を選ばず買っていませんか。

実は「ゆで麺」も業務スーパーがおすすめです。

安さはもちろんですが、それ以外にもさまざまなおすすめの理由があります。

今回は業務スーパーの「ゆで麺」について、値段やおすすめできるポイント、調理法など徹底解説いたします。

※文中の価格はすべて税込です。店舗によって商品の取りそろえや価格が異なることがあります。

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業スの「ゆで麺」の値段と特徴

他店では大体30~50円くらいで売られていることが多いチルドの「ゆで麺」ですが、業務スーパーでは、うどん・そば・中華麺などほとんどの商品が18円です。

4個買っても100円以下というのは衝撃の低価格と言えます。

また、他のスーパーと比べると売られている「ゆで麺」の種類が大変多いのも特徴の1つです。

他ではまず見ない「釜揚げパスタ」を始め、うどんや焼きそばでは麺の太さが2種類あるなど充実のラインナップとなっています。

賞味期限が長いから買い溜めOK!

ゆでる手間がかからない「ゆで麺」の欠点として「賞味期限が短いこと」があります。

ゆでたあと水でしめてから包装するまでの過程で微生物と接触する可能性がある「ゆで麺」は傷みやすく賞味期限がわずか2、3日と設定されていることがほとんどです。

安いからといってまとめ買いしたものの、結局賞味期限を切らして無駄にしまうといった声もよく聞かれます。

しかし、業務スーパーの「ゆで麺」は「麺を熱い状態で包装し、包装してから冷ます」という特許技術を用いることで、賞味期限が1週間ほどと長くなっています。

この特許技術は微生物やカビなどの発生を抑えるだけでなく、コシが失われにくくおいしさを保つことができるそうです。

長持ちしておいしくて、しかも安いとなれば、「ゆで麺」を業務スーパーで買わない理由はありません。

レンジ調理が公式で勧められているのが嬉しい!

私が業務スーパーの「ゆで麺」の中でもう1つ好きなポイントはパッケージに「レンジ調理」のやり方が細かく書いてあることです。

特に1人分作る場合など「ゆで麺」を温め直すのにお湯を準備するのが面倒なものです。

レンジを使えれば時短になりますし、洗い物なども減らせます。

やきそばを始め、多くの「ゆで麺」が実はレンジ加熱でも食べることができ、そういったレシピも多くありますが「ゆで麺」そのものにレンジ調理の仕方が書かれていることはあまりありません。

業務スーパーの「ゆで麺」は麺の種類ごとに、ラップの有無や温め時間などが詳しく書かれています。

ちょっとした気遣いですが、いちいちレシピを探さなくてもレンジ調理を失敗せず行えるので非常にありがたいです。

業スにしかない!釜揚げパスタで簡単カルボナーラ

数ある業務スーパーの「ゆで麺」の中でも絶対におすすめしたいのがこちらの「釜揚げパスタ」です。

どこのスーパーにもある「ゆで麺」ですが、パスタの取り扱いは業務スーパーでしか見たことがありません

他の「ゆで麺」と比べると少し値段は上がって21円ですが、冷凍のパスタや生めんのフェットチーネを考えると数百円はしますから一人前21円は破格値です。

さらに茹で上げるのに時間がかかるフェットチーネがレンジで2分加熱するだけで食べられる状態になるのも助かります。

こちらの「釜揚げパスタ」にはミートソースやクリーム系のソースが合うと書かれていますが、私は生卵と粉チーズを混ぜておいてレンジで温めた「釜揚げパスタ」にかけるカルボナーラ風の食べ方が気に入っています。

手抜きレシピではありますが幅広い麺に卵とチーズが絡んで、お店級の味わいです。

業務スーパーのゆで麺は安いだけではなく「賞味期限が長い」「レンジ調理がしやすい」などうれしいポイントがたくさんあります。

ぜひ、業務スーパーに行ったときにはチルドコーナーに足を運び、お好みの「ゆで麺」をまとめ買いしてみてください。(執筆者:岩崎 はるか)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【業ス】安いだけじゃない「チルドゆで麺」徹底解説!チルドゆで麺