2015年8月6日、ビジネス・ブレークスルー大学にて「稼ぐ人の武器=プロフェッショナルシンキング」と題するフォーラムが開催され、教育改革実践家で元リクルート社フェローの藤原和博氏が登壇しました。「『稼ぐ力の鍵とは?』20~30代ビジネスパーソンの人生戦略の決め手」をテーマに、親や学校からは教わることのなかった「稼ぐ」ことの本質を語ります。本パートでは「100万人に1人の希少性のある人材」になるために、異なる分野の組み合わせでキャリアアップする方法を紹介します。同氏は「1万時間やり続ければ人間は1つのことをマスターし、その分野において100人に1人ぐらいにはなれる」と持論を展開。さらに上を目指す人には、ひとつの分野で1万人に1人になるのではなく、近い分野に新たな1歩を踏み出す重要性を力説します。一方で、「クレジット(信任)を増やして、蓄積することで人間は自由になれる」「収入を極大化すればいいというわけではない」と収入だけに価値を置かずにある程度のゆとりを持つことの大切さも説きました。


情報提供元: ログミー
記事名:「 藤原和博氏が語る、年収1000万〜1億円を目指す人生戦略