サルのリーダーは腕力で決まり、ゴリラのリーダーは愛嬌やユーモアなどから、仲間内の推薦で決まる。“サル化”している現代社会の中で、どうして人間には“ゴリラ的リーダーシップ”が求められているのか。ゴリラ研究の第一人者である、人類学者の山極寿一氏を招き、脳科学者・駒野宏人氏、『リーダーシップに出会う瞬間』著者の有冬典子氏、株式会社eumo取締役の岩波直樹氏がインタビュー。本記事では、コロナ禍でオフラインのコミュニケーションが希薄化した人間がさらされている“危機”について、山極氏が解説しました。

情報提供元: ログミー
記事名:「 人間には「白目」の動きで相手の気持ちを読む能力がある 面接を「対面」で行うのは、“本気度”を見るための本能