TOKYO, Jul 4, 2019 - (JCN Newswire) - 当社は、手のひら静脈認証装置「FUJITSU 生体認証 PalmSecure(パームセキュア)Fシリーズ」(以下、PalmSecure Fシリーズ)のFIDO(ファイド)UAF(注1)およびFIDO2(注2)に準拠した認証用ソフトウェアを新規開発し、国際標準規格FIDOに対応しました。本年7月より、富士通株式会社(注3)の「オンライン生体認証サービス(※)」のオプションに追加され、静脈パターンを使ったFIDOサービスとして世界で初めて利用可能となります。

これにより、高い認証精度を持った手のひら静脈認証装置「PalmSecure Fシリーズ」をFIDO対応の認証器としてお使いいただけるようになり、パスワード忘れや入力の手間、定期的な変更など面倒な作業から解放され、利便性と安全性を両立しながらWindows環境下のインターネット・オンラインサービスを利用できるようになります。

また、本サービスでは、「PalmSecure Fシリーズ」を新たにBaaS(注4)の形態で、課金による提供を開始することから、状況に応じて利用者数を柔軟に変更可能になるほか、導入コストを削減することができます。

今後も手のひら静脈認証装置「PalmSecure Fシリーズ」を通じて、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://bit.ly/2L4t4Xl

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 富士通フロンテック、世界初 手のひら静脈認証装置「PalmSecure Fシリーズ」がFIDOサービスに対応