*12:48JST キャスター Research Memo(8):成長投資を優先すべきステージにあり、しばらくは配当見送りとなる可能性が高い ■株主還元

キャスター<9331>は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題として位置付けているものの、財務体質の強化に加え、事業拡大のための内部留保の充実等を図り、収益基盤の多様化や収益力強化のための投資に充当することが株主に対する最大の利益還元につながると考えており、創業来配当の実績はない。

弊社でも、同社は成長投資を優先すべきステージにあることから、しばらくは配当という形での株主還元は見送られる可能性が高いという見方をしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 キャスター Research Memo(8):成長投資を優先すべきステージにあり、しばらくは配当見送りとなる可能性が高い