新規出店に関しては、しゃぶしゃぶ食べ放題「しゃぶ菜」や「MACCHA HOUSE 抹茶館」、海鮮居酒屋「磯丸水産」、大衆居酒屋「五の五」、ごまそば「遊鶴」、焼き肉「萬家」、ベーカリー「サンヴァリエ」、「つけめんTETSU」といったコアブランドを中心に「質も、そして量も」に向け投資を再開する一方で、投資を伴わない香港へのフランチャイズ出店や、ゴルフ場内レストランを始めとした業務受託店舗も積極的に出店した。その結果、グループ全体では23店舗の新規出店、9店舗の業態変更、契約満了に伴う退店や不採算店舗を中心に37店舗の退店を実施し、当第2四半期末における業務受託店舗等を含む連結店舗数は1,131店舗となった。また、人的資本への投資として、2023年3月1日付にて発足させたグループ横断的な「人財プロジェクトチーム」を中心に、社員昇給の拡大やクルーの時給アップの実施、研修制度の充実や働きやすい職場作りのほか、採用活動の多角化にも取り組んでいる。