*12:12JST ファンペップ Research Memo(12):早期に収益化を実現し、企業価値の向上を最優先に取り組む ■株主還元策

ファンペップ<4881>は株主への利益還元について重要な経営課題と認識しているものの、現在は開発ステージの段階にあるため配当は実施しておらず、手元資金を研究開発活動に優先的に充当し、早期に収益化を実現して企業価値の向上を図ることが最大の株主還元になると考えている。

こうしたなか、同社は多くの株主に同社株式を中長期的に保有してもらうことを目的に、株主優待制度を導入しており、毎年6月末及び12月末現在の株主(100株以上保有)を対象に、機能性ペプチド配合商品等を株主優待割引価格で販売している。2022年12月末の株主向けには、ポケッタブルウイルス除去スプレーを希望小売価格の40~50%割引価格で、また、化粧品シリーズを希望小売価格の50%割引価格にて提供する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ファンペップ Research Memo(12):早期に収益化を実現し、企業価値の向上を最優先に取り組む