*15:20JST システム ディ Research Memo(10):配当性向20%超を目安に収益成長とともに継続的な増配を目指す ■株主還元策

システム ディ<3804>は株主還元について配当によることを基本としている。配当金については成長のために必要となる開発資金等の内部留保を確保しつつ、安定的な配当を維持する方針となっている。また、2022年10月期からは配当性向の水準として20%超を目安に実施するとし、1株当たり配当金は前期比2.0円増配の20.0円(配当性向21.6%)と7期連続の増配を実施することを決定した。また、2023年10月期についても同2.0円増配の22.0円(同23.0%)と増配を予定しており、今後も業績成長が続けば配当性向20%超を目安に増配が期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<YI>
情報提供元: FISCO
記事名:「 システム ディ Research Memo(10):配当性向20%超を目安に収益成長とともに継続的な増配を目指す