クリーク・アンド・リバー社<4763>は11日、シオングループの株式取得により、子会社化することを発表。

同社は、伊藤慎一氏と他個人2名から、普通株式12株、優先株式8株(議決権の数:12個、議決権の所有割合:100%)を、31日に譲受する予定である。シオングループは、2023年2月期第4四半期(2022年12月-2023年2月)より同社の子会社となる予定である。

シオングループは、テレビ番組の企画・制作を行うシオン、人材サービスを行うシオンステージにて構成され、番組の企画・制作を担う業界にて高い知名度とコネクションを有している。同社は、今般の子会社化により、同社の持つテレビ・映像分野の人材ネットワークの強化及び番組企画・開発力におけるシナジー発揮を目指し、同社の持つ豊富なプロフェッショナル・ネットワークとの融合による新たな価値創造により、社会に貢献していくことを目指していく。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 クリーク・アンド・リバー社---シオングループの株式取得、子会社化