オプティム<3694>は5日、物品管理クラウドサービス「OPTiM Asset」を、提供開始することを発表した。

これまで同社は「Optimal Biz」とクラウド機器管理サービス「OPTiM IoT」で、オンライン物品の管理を効率化してきたが、オフライン物品の管理もできる「OPTiM Asset」により、全てのモノの管理を空気に変えていくとしている。同サービスは、オプティムのIT機器管理技術を活用し、オフィスの物品管理の省力化と遊休品の有効活用を促進する。

「OPTiM Asset」の特長は、初めてでも直感的に操作できるユーザーインターフェース、「Optimal Biz」との連携による遊休品検知、低コストで導入が可能、契約書管理サービス「OPTiM Contract」との連携や、関連特許群の技術活用による利便性向上などが挙げられる。
また、同社保有の物品管理関連特許群48件を活用し、物品の位置情報の把握やECサイトでの購入物品の資産管理登録など、より高度な物品管理機能を開発予定としている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---物品管理クラウドサービス「OPTiM Asset」を提供開始