JIG-SAW<3914>は、1日、IoTの双方向通信ソフトウェア「NEQTO Engine Linux版」(以下、「NEQTO Linux版」)を、グローバル及び日本国内向けに提供開始したと発表した。

同社は、従来より「NEQTO 」を、専用デバイスに対するMCU組み込み用ソフトウェアとして展開しているが、「NEQTO Linux版」は、Linuxオペレーティングシステム(以下、「Linux」)が搭載された多様なデバイスに対し、遠隔からデバイス自体の設定や操作が可能となるIoT汎用向けソフトウェアシリーズで、世の中に流通するLinux搭載のあらゆるデバイスに「NEQTO Linux版」をインストールすることにより、デバイスのソフトウェアアップデートやクラウドへのデータ通信の個別開発に時間を要せず、自社のIoTプラットフォームの開発と管理を極めて効率的かつ円滑に行うことを可能とし、国内外で多くのユーザーの獲得を見込んでいるという。

同社は、引き続き、ユーザーからの要望に対する機能開発・強化を継続し、新しいラインナップ強化を図っていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW---IoTの双方向通信ソフトウェア「NEQTO Engine Linux版」の提供を開始