小反発。前日の取引時間中に決算を発表、その後は売り優勢の展開となったが、本日も戻りは鈍い状況となっている。第1四半期営業利益は5787億円で前年同期比42.0%減益、8600億円程度の市場コンセンサスを大きく下回った。半導体不足などによる減産、一部サプライヤーのコスト負担増吸収などが影響。通期予想は2兆4000億円、前期比19.9%減を据え置き、円安によるプラス効果も期待された中、ネガティブに捉えられる。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 トヨタ自---小反発と戻り鈍い、第1四半期大幅減益決算を警戒視続く