アドバンスクリエイト<8798>は6日、2022年6月度の業績概要を発表した。

保険代理店事業における6月度の申込ANPの状況は、アポイント数の増加を背景に対面販売が前月比12%増、協業販売が同14%増、通信販売が前月比13%減となり、全体では7%増となった。
前年同月比では、前年同月が対面販売における過去最高水準の業績であったこともあり、対面販売が13%減、協業販売についてはアポイント数の増加を背景に14%増、通信販売が2%増となり、全体では4%減となった。
6月度のPVは、保障性商品のニーズが好調でANPを上回る水準で推移し、前月比17%増、前年同月比4%減となった。
また、メディア事業の状況は「保険市場」の広告媒体価値を保険会社から評価され、6月としては例年を大幅に上回る水準となった。メディアレップ事業については引き続き堅調に業績を下支えしている。
6月度の共通プラットフォームシステムの販売状況については、同社システムの利便性が評価され協業代理店等への導入が進んだ結果、「御用聞き」「丁稚(DECHI)」「Dynamic OMO」のID数が増加した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 アドバンスクリエイト---2022年6月度の月次報告を発表、前月比対面販売12%増、協業販売14%増