パイプドHD<3919>は1日、子会社のパイプドビッツが、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(R)ver.2」の新バージョン2.19を16日より提供開始することを発表。1日より先行して新バージョンのβ版を試すことができる。

「SPIRAL(R)ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォーム。

新バージョン2.19では、データベースの情報をWeb上に一覧表示できる「一覧生成機能」と、会員サイトの構築に必要な「認証エリア」の主要2機能を拡張する。「一覧生成機能」は、ファイル型フィールドに対応し、Webページを編集することなく、一覧表上でのファイル配布を可能にする。ログインしたユーザーに紐づく情報のみを一覧表示できるログインフィルタにも対応する。「認証エリア」では、ログイン後に変更・削除できるデータの対象を広げ、データ処理の自由度を向上する。

今後のアップデートでは、サイト上に画像表示ができるファイル対応や、郵便番号住所自動保管機能など、ユーザビリティの向上に役立つ機能を順次提供していく予定。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---「SPIRAL(R)ver.2」の新バージョン2.19を16日より提供開始