住友ゴム<5110>は大幅反落。前日に21年12月期決算を発表、営業利益は492億円で前期比27.0%増益、市場コンセンサスを25億円程度上回った。ただ、22年12月期見通しは395億円で同19.7%減益としており、460億円程度のコンセンサスを大幅に下回り、ネガティブに捉える動きが優勢に。売上高は2ケタ増を予想しているものの、海上運賃や原材料費の上昇を反映しているもよう。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 住友ゴム---大幅反落、今期の2ケタ減益見通しがネガティブインパクトに