JIG-SAW<3914>は、20日、日本コムシスと、クラウド、オンサイトまで含めたサポート領域において、業務提携したことを発表した。

両社は、それぞれの強みを生かし、顧客のクラウド基盤やオンプレミスサーバー、次世代ネットワーク機器を包括的に支援するために、システムのハイブリット運用によるパートナーシップ連携をおこなう。また、日本コムシスは、ITソリューション事業を展開するコムシスグループ各社と連携して、本業務提携に対応する。
企業のハイブリッドシステムを、「リモートとオンサイト」で、一元的に運用管理することにより、システム担当者や管理者に向けた安定的な運用体制の構築が可能となる。また、監視・運用、保守における両社の強みを活かすことにより、システム管理体制の見える化だけではなく、永続的な体制維持における安定性を、顧客に訴求していく。

今回の業務提携により、企業のシステム管理におけるコストと体制の大幅な改善が可能となる。
また、国内のハイブリッドシステムへの運用対策と支援を両社で進めると共に、運用人材の育成を進め、将来的にはIoTデバイス等の監視・運用、保守をも含むトータルサポートサービスとして、企業向けの新サービスの拡充を進めていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW---コムシスグループとハイブリッド運用サポート分野で業務提携