レノバ<9519>は急落。脱炭素の流れに乗り株価は1年間で約4倍に上昇しているが、PERは60倍を超えて同業他社比でも割高な水準になっているとの見方が一部で伝わっており、売り材料につながっているとみられる。秋田県沖の洋上風力発電への期待などが株高の一因になっているが、案件を獲得できるかは不透明ともされている。そのほか、水力発電事業への参入報道も伝わっているが、好材料視する動きは限定的にとどまっている。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 レノバ---急落、株価水準割高との見方が一部で伝わる