JIG-SAW<3914>は、23日、ハードウェア量産向け超極小IoT組込みソフトウェア「NEQTO-m」の提供を開始すると発表した。対象MCU製品は、STマイクロ社製 STM32L4+Discovery Kit IoT node。

「NEQTO-m」は、デバイス管理ダッシュボードのNEQTO Consoleを経由してデータ転送する仕組みに特化しており、「NEQTO-m」とNEQTO Consoleにより、即座にデバイス管理の仕組みを構築することが可能となる。
「NEQTO-m」により、圧倒的な省メモリ化を実現するソフトウェア設計が可能となり、また、通信機能NEQTO Flowを通じてユーザーのクラウドとのセキュアな双方向通信経路も確保し、さらには、確実なデータエラー検知が可能になる等の特長があるとしている。
また、「NEQTO-m」の活用としては、IoTハードウェア開発、あらゆる業務用機器への後付け、工場や倉庫の状態監視等を想定している。


<ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW---ハードウェア量産向け超極小IoT組込みソフトウェア「NEQTO-m」を提供開始