日東紡績<3110>は大幅続落。96万9000株の売出実施、並びに、オーバーアロットメントによる14万4400株の売出実施を発表している。大株主のユニゾHDが売出人となる。
売出株数は最大で発行済み株式数の2.8%と水準は高くないものの、流動性が比較的低水準であり、短期的な需給悪化を警戒する動きが優勢になっている。なお、売出価格の決定期間は7月7日から12日までとしている。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日東紡績---大幅続落、売出実施による目先の需給悪化を警戒へ