CAICA<2315>は1日、子会社のCAICAテクノロジーズが、「Gu-Gu」と「SLAP」との連携機能をリリースすると発表。
「Gu-Gu」はCAICAテクノロジーズが自社開発のブロックチェーンコミュニケーションサービス。「SLAP」はクシム<2345>が提供するオンライン学習管理システム。
今回の連携機能では、「SLAP」から「Gu-Gu」への受講者情報や受講状況を連携し、受講完了者に「SLAP」ポイントを付与することが可能となる。
「Gu-Gu」の基本機能は全て利用可能で、受講者間でトークンをやり取りし、コミュニケーションの活性化を図ることが可能。これにより、オンサイト環境だけではなく今後もさらに増加すると思われるリモート環境における学習モチベーションの向上が期待できる。
「SLAPポイント」は、商品との交換などのインセンティブ設計に活用することで、学習意欲の向上が期待される。
また「Gu-Gu」で発行されたトークンは、コミュニケーション活性化といった効果のみに留まらず、将来的には受講証明・成績証明の記録やHR Techサービスとしての活用など、多くの場面での利用が可能になる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 CAICA---「Gu-Gu」と「SLAP」との連携機能をリリース