キーパー技研<6036>は大幅続落で下落率トップ。前日に発表した3月の月次動向が売り材料視されているもよう。キーパーラボ運営事業の3月既存店売上高は前年同月比29.5%増となっている。来店台数が同10.8%増加したほか、平均単価も同16.9%上昇。11カ月連続での2ケタ成長となったが、1月、2月と4割強の増加になっていたことで、増加率は鈍化する形になっている。期待感も高まっていたことで、利食い売りの契機となる状況に。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 キーパー技研---大幅続落で下落率トップ、3月月次動向を売り材料視