ギグワークス<2375>は15日、子会社のアセットデザインが第一興商<7458>の「テレワークプラン」事業において施設利用契約の締結をしたと発表。これにより、アセットデザインが提供するシェアオフィスの拠点数は、570拠点以上となった。

アセットデザインは、起業家やフリーランス、企業向けサテライトオフィス利用をターゲットとしたシェアオフィス・コワーキングスペースを首都圏および主要都市圏を中心に71拠点を展開。利用企業数は5,000社以上、既存オフィスの稼働率も88%と高い水準を維持、幅広い層から支持されているという。
一方、第一興商もカラオケルームの新しい活用方法の提案として、カラオケルームのワークスペースとしての提供を2019年10月より全国の「ビッグエコー」で展開、両社ともコロナ以前より、多様な働き方、テレワークの推進を進めている。同ルームはネットや大型モニターも完備、完全個室のため、電話やWEB会議にも適している。

主要都市圏に特化しているアセットデザインと全国に展開している第一興商の「テレワークプラン」とは補完性が高く、今回の利用提携で利用者にとって、より効率的で生産性の高いワークスペースの提供が可能となることから、本提携に至ったとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ギグワークス---第一興商のテレワークプラン事業において施設利用契約を締結