USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は14日、グループ会社のNext Innovationが「とくマネ」を4月1日より提供開始すると発表。

同サービスは、登録支援機関・受入機関向けに、特定技能外国人の受入に必要な申請書類作成業務と支援実施業務を円滑にする、特定技能業務クラウドサービス。登録支援機関や受入期間の業務負担を削減できるだけでなく、企業管理や人材管理ツールとしても活用でき、さらに外国人にとっても使いやすい支援享受を可能にする。
外国からの労働者受入による労働力確保のために、2019年4月より施行された新たな在留資格制度が特定技能。しかし、特定技能による外国人受入人数は伸び悩んでおり、要因のひとつとして、特定技能受入申請における申請書作成業務の煩雑さが挙げられる。また、登録支援機関によってその支援実施義務項目の実施度や精度が異なる。
これらの課題を解決するために、同社が同サービスの提供にいたったとしている。


<ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 USEN-NEXT HOLDINGS---「とくマネ」を業界として初めてリリース