パナソニック<6752>は大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1100円から1600円にまで引き上げている。11月に新体制を発表、白物家電など競争力のある事業を新パナソニック社に集結する。これによるコア事業の定義付けが進んだことを評価、成長戦略が明確化するとしている。また、住宅やオフィスビルのスマート化・省エネ化は、新パナソニック社の業績拡大にとって追い風になるとも指摘している。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 パナソニック---大幅反発、組織再編による成長戦略明確化評価で国内証券が格上げ