クシム<2345>は9日、子会社クシムソフトのSuperStream-NXの需要拡大に伴う今後の取り組みや見通しを発表。

SuperStream-NXは、企業のバックオフィスの中核である経理・人事業務の最適化を実現するソリューション。クシムソフトは、これまで20年以上の歳月をかけ9,000社以上の活用事例のなかで機能を磨き上げてきた。同社は2020年1月にスーパーストリームの「テクニカルパートナー」に認定され、顧客開拓を積極的に展開し、当該案件の拡大が続いている。

同社は、今後はSuperStream-NXだけでなく、事業の両軸であるシステムエンジニアリングサービスや受託開発へも注力し、事業部内シナジーをより発揮させていく意向である。また、SuperStream-NX のプロジェクト終了後に必要となる運用保守におけるIT総務サービスへの期待も鑑み、顧客との継続した関係を図り、事業拡大を目指す。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 クシム--- SuperStream-NXの需要拡大に伴う子会社クシムソフトの展望を発表