学研ホールディングス<9470>は18日、4月1日付にて実施する普通株式の分割後の株主優待制度を拡充することを発表。株式分割後に最小投資単位である1単元100株以上保有の株主についても新たに株主優待制度の対象とし、更にこれまで対象であった株主に対しては、保有株式数に応じて、これまでより多くの同社グループの商品やサービスから選択できる制度に改める。

拡充後の内容としては、保有株式数に応じて優待カタログ掲載の同社グループ商品セットから選択できることに加え、従来対象であった株主に対しては、「学研モール」(同社グループのオンライン・ショッピングモール)で利用可能なクーポンも選択肢として導入する。これにより、より幅広い商品やサービスから株主優待を選択できるように拡充する予定。

なお、拡充後の株主優待制度の対象は、2020年9月末日の株主名簿に記載された1単元100株以上を保有する株主。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 学研ホールディングス---株主優待制度を拡充